リカバリーウェアは高い買い物です。VENEXもBAKUNEも、上下で揃えれば3万円前後になります。どちらも気になるけれど、この値段で失敗はしたくない。そう思って比べている方が多いのではないでしょうか。
私は2022年6月にVENEXのスタンダードドライを買い、4年間ほぼ毎晩着てきました。生地はまだへたらず、匂いも気になりません。そして2026年8月、以前から気になっていたBAKUNE Meshも購入しました。購入をためらっていた理由は、当時の口コミにあった「刺繍の裏がかゆい」という声です。今は2着を毎日洗濯しながら、日替わりで着回しています。どちらも上下で3万円前後の買い物なので、失敗したくない気持ちはよく分かります。
こんな迷いはありませんか
- 3万円の失敗は避けたい
- カタログを見ても違いが分からない
- 刺繍のかゆみが心配
- サイズ選びの正解が不明
- 毎日の洗濯と乾きにくさ


この記事では、両方を実際に着ている立場から、軽さ・サイズ感・洗濯のしやすさ・値段という、着てみないと分からない違いをまとめました。効き目の比べ合いはしません。その理由も後半で正直に書きます。
VENEXとBAKUNEの違い3つ

2着を日替わりで着回していると、カタログには載っていない差がはっきり出てきます。私が実際に感じた違いは、軽さ・乾きやすさ・サイズ感の3つでした。値段の差も無視できません。どれも着心地に直結する部分で、買ったあとの満足度を左右します。まずは結論から順番に見ていきます。
軽さはBAKUNE Meshが上
手に持った瞬間から差が分かります。BAKUNE MeshはVENEXより軽く感じる生地で、着ていることを忘れる感覚に近いものでした。メッシュ地なので、肌にまとわりつく感じもありません。
乾きやすさが毎日の決め手
メッシュ生地は洗濯後の乾きが早く、毎日洗って着回す使い方と相性がよいと感じました。私がBAKUNEを気に入った一番の理由がここです。
サイズはBAKUNEが大きめ
公式のサイズ表で比べると、BAKUNEのLはVENEXのXLとほぼ同じ寸法です。普段と同じサイズを選ぶと、ひと回り大きく感じる可能性があります。
私が持っている2着の中身
比較の前提として、私がどちらのモデルをいつ買ったのかを先に書いておきます。リカバリーウェアはシリーズごとに生地も価格も違うため、同じブランドでも別物と考えたほうが正確です。購入時期が違うと、医療機器としての位置づけも変わります。前提を共有したうえで、比較を読み進めてください。
VENEX スタンダードドライ
2022年6月に楽天の公式ショップで購入しました。長袖と長ズボン、半袖と半ズボンの組み合わせを持っていて、家では毎晩のパジャマ代わりに着ています。
BAKUNE Mesh 上下セット
2026年8月にビックカメラのセールで購入しました。長袖Tシャツとロングパンツの上下セットで、サイズはLです。
2着の使い分け
決まったルールは作っていません。毎日洗濯して、その日に乾いているほうを着ています。
| 項目 | ![]() VENEX スタンダードドライ | ![]() BAKUNE Mesh |
| 買った時期・場所 | 2022年6月 楽天の公式ショップ | 2026年8月 ビックカメラのセール |
| 買った価格 | 上下33,000円 | 上下17,200円(セール価格) |
| 私のサイズ (175cm・普通体型) | 上XL/下M | 上下L |
| 着ている期間 | 約4年 | 約1ヶ月 |
着心地とサイズ感の比較

毎晩着るものなので、着心地の差は小さくても効いてきます。生地の軽さ、肌ざわり、季節ごとの体感、そしてサイズ選び。この4点を実際に着比べた感想として整理しました。数字で示せる部分は公式のサイズ表を引用しています。感覚の話と数字の話を、分けて読んでみてください。
生地の軽さと肌ざわり
BAKUNE Meshは薄手のメッシュ生地で、軽く、肌ざわりも良いという印象でした。VENEXはさらさらとした質感で、汗をかいてもべたつきません。どちらも寝返りの邪魔になる硬さはありませんでした。
夏と冬の体感
夏はどちらを着ても暑いと感じたことはありません。冬のBAKUNE Meshについては、購入が2026年8月のためまだ経験がなく、実際に着てから追記します。
サイズは公式表で比較
トップスの寸法を並べると、サイズ表記の差がはっきり分かります。
| トップス(cm) | 着丈 | 身幅 | 袖丈 |
| BAKUNE Mesh L(私が購入) | 72 | 57.5 | 61.5 |
| VENEX スタンダードドライ+ L | 70 | 54 | 60 |
| VENEX スタンダードドライ+ XL | 73 | 57 | 61 |
パンツもLを選びましたが、ひもを締めなくても履けました。寝ている間に締めつけられないので、私にはちょうどよいサイズでした。
※数字は各公式サイズ表(2026年9月時点)です。VENEXは現行モデル「スタンダードドライ+」の数字で、私が持っている旧モデルとは違う可能性があります。
刺繍の裏問題の答え

BAKUNEを買うのをためらった理由が、まさにこの刺繍でした。寝るときに着るものだけに、肌へ当たる硬いものがあると気になります。購入前に不安だった点が実物でどうだったのか、正直に書きます。同じ理由で迷っている方には、ここが一番知りたい部分ではないでしょうか。
2022年に見た口コミ
当時の口コミに「刺繍の裏が肌に当たってかゆい」という声がありました。それが理由で、私は最初にVENEXを選んでいます。
実物はプリントだった
2026年に買ったBAKUNE Meshは、ロゴが刺繍ではなくプリントでした。裏に硬い糸が出ていないため、かゆさも特に感じていません。
確認しておきたいこと
今のBAKUNEがどのモデルもプリントなのかは分かりません。肌の感じ方にも個人差があるので、気になる方は商品ページの写真で確認してみてください。
洗濯のしやすさと乾き方
毎日着るウェアで、実は一番差が出たのが洗濯でした。乾く速さは、翌日も気持ちよく着られるかどうかに直結します。メーカーの案内と、私の実際の扱い方の両方を書いておきます。ここは真似をおすすめしない部分も含むので、注意書きまで読んでください。
毎日洗っても問題なし
2着とも毎日洗濯していますが、今のところ縮みや型崩れはありません。BAKUNE Meshはメッシュなので洗濯後すぐに乾くのが助かっています。
乾燥機はメーカー非推奨
VENEXは付属の説明書で、BAKUNEは公式ページで、どちらも乾燥機を避けるよう案内しています。正直に書くと私は乾燥機を使っていますが、うちの機種は乾燥の力が弱めなので、そのおかげかもしれません。
| VENEX(付属の説明書) | BAKUNE Mesh(公式ページ) | |
| 洗濯機 | ネットに入れる | 他の物と分けて洗う |
| 洗剤 | 漂白剤は使わない | 蛍光増白剤の入っていない洗剤 |
| 乾燥機 | 使わない | タンブラー乾燥は避ける |
※メーカーが避けるよう案内している使い方です。傷む可能性があるので、真似はおすすめしません。
匂い残りの有無
化学繊維は匂いが残ることがありますが、2着とも今のところ気になっていません。以前に試した安いリカバリーウェアは匂いで着なくなったので、この差は大きいと感じています。
値段と買った場所の違い
リカバリーウェアは決して安い買い物ではありません。私は2着を別の時期、別の店で買っているので、単純な比較にはならない点を先にお断りしておきます。そのうえで、公式ストアの表示価格なら同じ条件で比べられます。実際に払った金額と定価の両方を並べました。
私が払った金額
VENEXは2022年に楽天で上下33,000円、BAKUNEは2026年8月にビックカメラのセールで上下17,200円でした。BAKUNEはVENEXの半分ほどですが、買った時期が違い、BAKUNEはセール価格である点にご注意ください。
公式ストアの価格差
2026年9月時点の公式ストアでは、BAKUNE Meshの上下セットが26,840円、VENEXは長袖17,600円とジョガーパンツ18,700円で合計36,300円です。定価で比べてもBAKUNEのほうが約9,500円安い計算になります。
セール価格の注意点
セールの価格は時期によって変わります。いつも同じ金額で買えるわけではないので、購入前に各ページで確認してください。
耐久性と無料修理サービス

高い買い物だからこそ、何年もつのかは気になるところです。私のVENEXは4年間ほぼ毎晩着て、毎日洗濯してきました。その結果と、メーカーが用意している修理の仕組みをまとめます。BAKUNEについては正直に、まだ判断できる段階にないことも書いておきます。
VENEXは4年経っても現役
生地のへたりも、匂いも気になりません。4年でこの状態なら十分だと私は感じています。
無料で修理を受け付けている
VENEXは製品の修理を無料で受け付けています。2026年9月時点で公式ページでも受付中でした。
- 費用は無料。往復の送料のみ自己負担
- 対象はほつれ・糸切れ・穴あきなどの傷み
- サイズ調整や生地の劣化がひどいものは対象外
- 修理依頼フォームから申し込み、画像で可否を判断
※条件は変わる場合があります。依頼前にVENEX公式サイトの「修理について」をご確認ください。
BAKUNEはこれから
買ってまだ1ヶ月ほどなので、耐久性は分かりません。着続けて、この記事に追記していきます。

一般医療機器としての位置づけ
リカバリーウェアは「効果があるのか」という話になりがちです。ここでは制度としての位置づけだけを事実として整理し、効き目については私の正直な考えを書きます。宣伝のような書き方はしません。判断の材料として読んでいただければと思います。
どちらも届出がある
VENEXもBAKUNEも、現行の商品は一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」として届け出られています。BAKUNE Meshの届出番号は13B2X10608000005で、使用目的は「遠赤外線の血行促進作用により疲労や筋肉のこり等の症状を改善する」とされています。
効き目は正直わからない
では実感があるのか。正直、私には分かりません。疲れ具合は日によって違い、同じ条件で着た日と着なかった日を比べられないからです。どちらが効くかも、同じ理由で比べられません。
私の手持ちは届出前のモデル
私が2022年に買ったVENEXは、VENEXが一般医療機器として届け出る前のモデルです。効能の説明は各メーカーの公式情報をご確認ください。
車中泊での使い方

私はハイエースで車中泊をするので、リカバリーウェアも一緒に持って行きます。車の中で寝るときこそ、締めつけのない服が効いてきます。ただし着るタイミングには注意点があるため、そこも含めて書いておきます。宿泊先での着替え方の参考になれば幸いです。
持って行くのはその日の1着
VENEXとBAKUNEのどちらを持って行くかは決めていません。そのときタイミングのよいほうを選んでいます。
運転中は着ない
VENEXの説明書には「眠気を感じる方もいるため、運動時や運転中には着用しないでください」と書かれています。私は運転を終えて現地に着いてから着替えるようにしています。
車中泊での使い勝手
どちらも薄手でかさばらないため、荷物が増えないのは助かります。車内で着替えても引っかかりにくい生地です。
よくある質問
ここまでで触れきれなかった疑問を、購入前に私が気にしていたことを中心にまとめました。どれも実際に使って分かった範囲と、メーカーが公表している情報だけで答えています。分からないことは分からないと書いています。買う前の不安を減らす材料にしてください。
BAKUNE Meshは冬でも着られますか
私は2026年8月に購入したため、冬はまだ経験していません。実際に着てから、この記事に追記します。
サイズはどれを選べばよいですか
175cm・普通体型の私はLでゆったりでした。BAKUNEはVENEXより大きめの作りなので、公式のサイズ表で寸法を比べて選ぶのが確実です。
乾燥機は使えますか
メーカーはどちらも乾燥機を避けるよう案内しています。私は使っていますが、おすすめはしません。
刺繍の裏でかゆくなりませんか
私が買ったBAKUNE Meshはロゴがプリントで、かゆさは感じませんでした。肌の感じ方には個人差があります。
VENEXとBAKUNEはどちらが効きますか
効き目の違いは私には比べられません。この記事で比べているのは着心地です。
修理や保証はありますか
VENEXは無料の修理サービスを用意しています。往復の送料は自己負担で、対象外の条件もあります。
まとめ VENEXとBAKUNEの選び方
2着を毎晩着回してきた結論をまとめます。どちらかが一方的に優れているという話ではなく、重視する点によって答えが変わります。私自身は今も両方を使い続けています。最後に、選ぶときの判断材料を整理しておきます。
両方着て分かったこと
- 軽さと乾きやすさはBAKUNE Mesh
- 値段もBAKUNEが約9,500円安い(定価比較)
- サイズはBAKUNEが大きめ
- 4年もった実績と無料修理はVENEX
- 刺繍の裏は私のBAKUNEではプリント
- 効き目の比較は不可能
毎日洗って使い回したい方にはBAKUNE Mesh、長く使える安心感を重視する方にはVENEXが向いていると思います。どちらも安い買い物ではないので、サイズ表と今の価格を確認したうえで選んでください。冬の着心地など、分かったことはこれからも追記していきます。
気になったほうの現在の価格は、下のリンクから確認できます。
※商品リンクに表示される価格は、商品ページにある選択肢の一部の価格です。上下セットの価格はリンク先でご確認ください。
リカバリーサンダルも、ホカ・ウーフォス・リグを履き比べています。



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