キューリグ(KEURIG)の定額便と、デロンギの全自動コーヒーマシン。どちらも家で手軽においしいコーヒーが飲めますが、始めるときのお金も、毎月のお金も大きく違います。
こんな悩みはありませんか?
- キューリグの定額便が気になる
- デロンギは高くて買うか迷う
- 毎日飲むならどっちが安いか知りたい
- 定額便をやめるときのお金が心配
この記事は、デロンギ マグニフィカSを2年半、夫婦で毎日使っている私が書いています。キューリグは使ったことがないので、キューリグの値段や条件は公式サイトの内容(2026年10月時点)をそのまままとめました。
この記事の結論
- 手軽さ・紅茶や緑茶も飲みたいならキューリグ
- 毎日飲んでコスパ重視ならデロンギ マグニフィカS
- 1杯はキューリグの定額便が約122〜125円、マグニフィカSは約40円
- 毎日2杯なら、1年でかかるお金はほぼ同じ。2年目からはデロンギが約5.6万円安い
- キューリグの定額便は12回が条件。途中でやめると解約金1,650円×残りの回数


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キューリグ(KEURIG)の特徴

キューリグ(KEURIG)は、全米でシェアNo.1※のカプセル式コーヒー&ティーマシンです。専用のカプセル「K-Cup」をセットしてボタンを押すだけで、コーヒー・紅茶・緑茶などが淹れられます。
カプセルは20以上のブランド・40種類以上あり、上島珈琲店・ドトールコーヒー・リプトン・辻利などがそろっています。「今日は深煎りのコーヒー、明日は紅茶」と、気分で選べるのが魅力です。ここからは公式の説明をもとに、仕組みと使い方を紹介します。
※全米シェアNo.1はEuromonitor 2021年実績データ(KEURIG公式サイトの表記)
2週間3,980円のお試しあり。条件は公式でチェック
お店のハンドドリップを再現する抽出
抽出の最初は低速でじっくりと蒸らし、後半は少し速度を上げて雑味を取り除く。プロのバリスタが淹れるハンドドリップを忠実に再現する仕組みで、自宅にいながらカフェさながらの一杯を楽しめます。

挽いた豆が入ったカプセル「K-Cup」
KEURIGのカプセル「K-Cup®」には、酸化を防ぐ密閉構造とペーパーフィルターが内蔵されています。中にはポーションではなく、挽きたてのコーヒー豆や茶葉100%が入っており、お湯を注ぐことで豆や茶葉がふくらみ、じっくり抽出されます。そのため、仕上がりはインスタントではなく、ドリップコーヒーと変わらない本格的な味わいになるのです。

ボタンを押して約30〜50秒で完成
キューリグの操作は3ステップです。
- ハンドルを上げて、好きなK-Cupをセット
- ダイヤルで抽出量を選ぶ
- ボタンを押すと、約30〜50秒で完成

片手で完結する手軽さなのに、味わいはカフェクオリティ。「忙しい朝でもすぐ飲めるのに、きちんと美味しい」—そんな贅沢を叶えてくれます。
粉が散らからないお手入れのしやすさ
お手入れが必要なパーツはすべて取り外し可能。汚れが気になったら水でさっと洗い流すだけでOKです。

豆を挽くわけではないので粉が散らからず、カプセルの中で抽出が完結するため後片付けもとてもラク。毎日無理なく続けられるのも、KEURIGの大きな魅力です。
キューリグの3つのプランと料金

キューリグの始め方は、大きく3つあります。2週間だけ借りて試す「お試しプラン」、マシンとカプセルを買う「スターターセット」、毎月カプセルが届く「よりどり定額便」です。
どれを選ぶかで、最初に払うお金と、やめるときの条件が変わります。とくに定額便は12回続けるのが条件なので、申し込む前に下の条件のボックスまで読んでください。値段は2026年10月にKEURIG公式で確認したものです。
① 2週間お試しプラン(まずは体験してみたい方向け)

- 価格:2週間3,980円(税込・往復の送料無料)
- 内容:マシンBS300 ネオブラック1台、アソートBOX 12杯分
- マシンは新品かリユース品(選べない)で、期間が終わったら返す
- 新品のマシンを買うときに使える3,980円のクーポン付き
このプランを試してみる👉カプセル式コーヒー&ティーマシン【KEURIG】(キューリグ)
② スターターセット(気軽に導入したい方向け)

- 価格:KB-01なら17,000円、BS300なら21,000円(税込・送料無料)
- 内容:好きなマシン1台、アソートBOX 2箱(12種類・24杯分)
- 定期便が不安な人、自分のペースで飲みたい人向け
詳細はこちらから👉カプセル式コーヒー&ティーマシン【KEURIG】(キューリグ)
③ よりどり定額便 60杯(長期利用・コスパ重視)

- 価格:KB-01コース7,300円、BS300コース7,500円(税込・送料無料・1〜12回目)
- 初回:好きなマシン1台+アソートBOX 1箱+好きなカプセル5箱
- 2回目から:好きなカプセル5箱=60杯(毎回選べる)
- 13回目からはマシン代がなくなり6,980円
- 届く間隔は20日ごと〜2か月ごとなどから選べる
定額便を申し込む前に知っておきたいこと
- 12回以上続けるのが条件
- 12回より前にやめると、解約金1,650円×残りの回数(例:3回でやめると9回分で14,850円)
- 12回続けると、KB-01で87,600円、BS300で90,000円
- 13回目からは、次のお届けの15日前までに連絡すればいつでもやめられる
- 1杯あたりは約122〜125円(公式の表記は「125円以下」)
※2026年10月時点のKEURIG公式サイトの内容です。条件は変わることがあるので、申し込む前に公式で確認してください。私はキューリグを使っていないので、ここは公式の内容をそのまままとめています。
詳細をチェックする👉カプセル式コーヒー&ティーマシン【KEURIG】(キューリグ)
マグニフィカSの特徴と1杯のコスト

デロンギ マグニフィカSは、豆を挽くところから淹れるまで、自動でやってくれる全自動のコーヒーマシンです。私は2年半、夫婦で毎日使っています。
キューリグと大きく違うのは、市販の好きな豆が使えることと、スチームノズルでカフェラテが作れることです。本体は高いですが、1杯は約40円で、キューリグの3分の1ほどです。毎日少しお手入れが必要なので、そこも正直に書きます。

豆・電気代・除石灰剤で1杯約40円
1杯約40円の内訳は、豆10gで約35円、電気代が約1円、除石灰剤が約4円です。豆はコストコのカークランド ハウスブレンド(1.13kgで3,998円)で計算しました。毎日2杯なら1か月約2,290円です。くわしい計算はマグニフィカSのコスト比較にまとめています。
本体はセールで59,800円
マグニフィカSの定価は69,800円ですが、楽天やAmazonのセールで59,800円になることがあります。最初のお金を少しでも下げたいなら、セールの時期を狙うのがおすすめです。時期と値段はマグニフィカSを安く買う方法にまとめています。
毎日のお手入れは5分ほど
毎日のお手入れは、カス受けと水受けを空にして洗うのが中心です。数か月に1回は、水あかを落とす除石灰も必要です。やり方は毎日のお手入れと石灰除去の手順にまとめています。
2年半使ってわかった良いところと気になるところは、マグニフィカSの本音レビューに書いています。
キューリグとデロンギの比較表

キューリグとマグニフィカSを、始めるときのお金・1杯の値段・味・お手入れで比べました。キューリグは公式サイトの数字、マグニフィカSは私が2年半使った実際の数字です。
大きな違いは「最初にまとめて払うか、毎月払うか」です。毎日2杯飲むなら、1年でかかるお金はほぼ同じになります。どちらが合うかは、飲む量と、コーヒー以外も飲みたいかで決まります。
| 項目 | キューリグ(よりどり定額便) | ![]() デロンギ マグニフィカS |
| 始めるときのお金 | 定額便はマシン込みで月7,300円から(お試しは2週間3,980円) | 本体 定価69,800円(セールで59,800円) |
| 1杯あたり | 約122〜125円(定額便) カプセル単品は約151〜205円 | 約40円(豆・電気代・除石灰剤) |
| 毎日2杯の1か月 | 約7,300円 | 約2,290円 |
| 飲めるもの | コーヒー・紅茶・緑茶など(専用カプセル) | コーヒー(好きな豆)・カフェラテ |
| 味の自由度 | カプセルで決まる(いつも同じ味) | 豆・挽き方・濃さで変えられる |
| お手入れ | 粉が出ず少なめ | カス捨て・除石灰が必要 |
| やめるとき | 定額便は12回未満だと解約金 | 本体は自分のもの |
| 公式・ショップ | 詳細を見る | 詳細を見る |
※2026年10月時点。キューリグはKEURIG公式、マグニフィカSの1杯約40円はコスト比較の記事の計算です。
毎日2杯なら1年でほぼ同じ金額

毎日2杯(1か月60杯)飲むと、12か月でキューリグの定額便は87,600円、マグニフィカSはセールの59,800円で買って87,280円です。ほぼ同じ金額になります。
13か月目からは、キューリグが月6,980円、マグニフィカSは月約2,290円です。そのため2年目は、マグニフィカSのほうが約5.6万円安くなります。1日1杯なら、1年目はキューリグのほうが安く済みます。
味と飲めるものの違い
キューリグは、カプセルごとに味が決まっているので、いつ淹れても同じ味になります。紅茶や緑茶のカプセルもあり、家族で好みが違う家には便利です。
マグニフィカSはコーヒーだけですが、豆を替えると味が大きく変わります。濃さや量も変えられ、スチームノズルでカフェラテも作れます。私は豆を選ぶのも楽しみのひとつです。
お手入れと手間の違い
お手入れは、キューリグのほうが少なく済みます。カプセルの中で淹れるので、粉が散らかりません。マグニフィカSは、毎日のカス捨てと、数か月に1回の除石灰が必要です。私は毎日のことなので慣れましたが、手入れが苦手な人にはキューリグが向いています。
淹れ方で選ぶならドリップ・エスプレッソ・カプセル

コーヒーマシンは、淹れ方で大きく3つに分かれます。KEURIGはカプセル式、デロンギはエスプレッソ方式、そしてもう1つが豆から挽くドリップ式です。
どれが合うかは、好きな味と、最初に払えるお金で変わります。
キューリグとデロンギで迷っている人の中には、「カプセルは割高、でも6万円のマシンはまだ早い」という人もいると思います。その間の選択肢として、月額で始められるドリップ式も紹介します。
3つの淹れ方の違い
| 淹れ方 | 始めるときのお金 | 向いている人 | |
| パナソニック NC-A58(定期便) | ドリップ式(豆を挽いて淹れる) | 月1,980円(最低12か月) | ドリップの味が好き・一度に大きなお金を出したくない |
| デロンギ マグニフィカS | エスプレッソ方式(圧力で短時間に淹れる) | 本体6万円前後 | 濃いコーヒーやカフェラテが好き・長く使う |
| KEURIG | カプセル式(専用カプセルで淹れる) | 定額プランあり | 手間をかけず、いろいろな味を試したい |
ドリップ式を月額で始めるなら
パナソニックの「コーヒーメーカーとコーヒー豆の定期便」は、月1,980円(税込・送料込み)で、ドリップ式の全自動コーヒーメーカーNC-A58(新品・レンタル)と、隔月で約1,000円分のコーヒー豆が届くサービスです。豆を挽くところから淹れるまで自動で、デカフェの豆に合わせた淹れ方のモード(デカフェ豆コース)もあります。
申し込む前に知っておきたいこと
- マシンはレンタル。最低12か月の利用が条件で、続けると23,760円(1,980円×12か月)
- 12か月より前にやめると、中途解約手数料7,960円(税込)+マシンを送り返す送料(自己負担)がかかる
- 12か月たったら、5,500円で買い取るか、マシンを返してやめるかを選べる(返すときの送料は自己負担)
- 何も連絡しないと、12か月のあとは1か月ごとに自動で続く
- マシンが自分のものになるまでの合計は、普通に買うより3,000円ほど高い
| 12か月で払うお金 | マシンが自分のものになるまで | |
| 定期便(月1,980円) | 23,760円(豆 約6,000円分を含む) | +買い取り5,500円=29,260円 |
| NC-A58を普通に買う | 本体 約19,800円 | 豆を別に買って+約6,000円=約25,800円 |
※2026年10月時点。定期便の内容と解約の条件はパナソニック公式(利用規約)、本体の値段は価格.comの最安値(値段は日々変わります)。豆は隔月で約1,000円分×6回で計算。
ドリップ式が向いている人
こんな人に向いています
- 一度に2万円以上を出したくない
- 豆を選ぶのが面倒で、届けてほしい
- エスプレッソよりドリップの味が好き
- いきなり6万円のマシンを買うのは迷う
私はデロンギ マグニフィカSを使っていて、パナソニックの定期便は使っていません。ここでは公式の内容と値段を、そのまま正直にまとめています。
最低12か月(23,760円)・途中解約は手数料7,960円。条件は公式でチェック
キューリグとデロンギはどっちがいいか

ここまでの比較から、向いている人をまとめました。どちらもよいマシンですが、飲む量と、何を優先するかで答えが変わります。いちばんの目安は「1日に何杯飲むか」です。
私はマグニフィカSを選びましたが、キューリグのほうが合う人もいます。「選んで損はない人」と「やめておいたほうがいい人」の目安を両方書くので、自分に近いほうを選んでください。
キューリグが向いている人
こんな人はキューリグ
- 毎日は飲まない・1日1杯くらい
- 紅茶や緑茶も飲みたい
- お手入れはできるだけしたくない
- 最初に大きなお金を払いたくない
ただし、定額便を12回続けられるか自信がない人は、まず2週間のお試し(3,980円)で合うか確かめると安心です。
デロンギが向いている人
こんな人はデロンギ
- 毎日2杯以上飲む
- カフェラテが好き
- 豆を選んで味を変えたい
- 2年以上長く使うつもり
私がマグニフィカSを使い続けている理由
わが家は夫婦で、毎日何杯もコーヒーを飲みます。今はコストコのカークランドのデカフェを飲んでいて(カークランドのデカフェのレビュー)、1杯の安さは大きいです。冬はスチームノズルでカフェラテも作ります。
キューリグは使ったことがありませんが、この飲み方なら1杯約40円のマグニフィカSが合っていると感じています。反対に、1日1杯くらいで紅茶も飲みたい人なら、キューリグのほうが満足できると思います。
キューリグとデロンギのよくある質問

キューリグとマグニフィカSで迷うときに、よく出てくる疑問をまとめました。キューリグの値段と条件は、2026年10月にKEURIG公式で確認したものです。
マグニフィカSについては、私が2年半毎日使っている経験をもとに答えています。キューリグは使ったことがないので、味の感想は書いていません。気になる質問から読んでみてください。
Q. キューリグの定額便は途中でやめられる?
A. 12回以上続けるのが条件です。12回より前にやめると、解約金1,650円×残りの回数がかかります。13回目からは、次のお届けの15日前までに連絡すればいつでもやめられます。
Q. キューリグは1杯いくら?
A. 定額便なら1杯約122〜125円(公式の表記は「125円以下」)です。カプセルを単品で買うと、12個入り1,814〜2,462円で1杯約151〜205円です。マグニフィカSは約40円です。
Q. キューリグのマシンなしコースとは?
A. すでにキューリグのマシンを持っている人向けのコースで、6,980円です。マシンを持っていない人は、マシン付きのコースかスターターセットを選びます。
Q. 味はどっちがおいしい?
A. 私はキューリグを飲んだことがないので、くらべた感想は書けません。キューリグはカプセルごとに味が決まっていて、いつも同じ味になります。マグニフィカSは豆と濃さで味を変えられ、私は豆から挽いた香りが気に入っています。
Q. お手入れが楽なのはどっち?
A. キューリグです。マグニフィカSは毎日のカス捨てと、数か月に1回の除石灰が必要です。わが家のやり方はマグニフィカSのお手入れにまとめています。
Q. ネスプレッソとも迷っている
A. 同じカプセル式のネスプレッソとの比較は、ネスプレッソとデロンギの比較にまとめています。
Q. マグニフィカSはどこで安く買える?
A. 楽天やAmazonのセールで、定価69,800円が59,800円になったことがあります。時期はマグニフィカSを安く買う方法にまとめています。
まとめ
キューリグとデロンギは、どちらも家で手軽にコーヒーが飲めるマシンです。違いは、お金の払い方と、飲めるものの幅でした。
この記事のまとめ
- 手軽さ・紅茶や緑茶も飲みたいならキューリグ
- 毎日飲んでコスパ重視ならマグニフィカS
- 1杯はキューリグ約122〜125円、マグニフィカS約40円
- 毎日2杯なら1年でほぼ同じ、2年目からデロンギが約5.6万円安い
- キューリグの定額便は12回が条件。途中でやめると解約金
毎日2杯以上飲むなら、私はマグニフィカSをおすすめします。1日1杯くらいで紅茶も飲みたいなら、キューリグのお試しから始めるのもよい選択です。マグニフィカSを買うなら、値段が下がるセールの時期を狙ってください。
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