車両は
トヨタ自動車 の
トヨタ ハイエース 8型(寒冷地仕様)。
今回は
EcoFlow 800W Alternator Charger を
実際に取り付けた手順をまとめます。
※作業は自己責任で行ってください。
- EcoFlow 800W走行充電器の取り付け手順(全6ステップ)
- 穴あけなしで配線する方法(既存グロメット活用)
- バッテリー接続の注意点とショート防止のコツ
- 太いケーブルの取り回しで詰まりやすいポイント
- 実際に使ってみた走行充電の効果


取り付け前の注意点
- 必ずエンジン停止状態で作業
- バッテリー接続時はショートに注意
- 不安な方は専門業者へ依頼推奨
DIY難易度は 中級者向け です。
開封|まずは内容物を確認
取り付け前に、付属品がすべて揃っているか確認します。
今回使用した
EcoFlow 800W Alternator Charger に同梱されていたものは以下の通りです。
同梱内容
- 本体
- 入力ケーブル
- ヒューズケーブル
- 取り付け板(マウントブラケット)
- 固定用ネジ一式
- 4+8出力ケーブル
- ケーブル取り外し用工具
- 取扱説明書

特に重要なのがヒューズケーブル。
これはバッテリー保護のため必須なので、必ず使用します。
不足がないことを確認してから作業を開始します。
必要工具
今回使用した工具はこちら。
- 内張りはがし
- ラチェット
- スパナ
- 絶縁手袋
- インパクトドリル
+あると便利:
- 配線通し
- シリコンスプレー
- 防水テープ
- マスキングテープ
- マジック
工具が揃っていれば、作業自体はそこまで複雑ではありません。
取り付け手順
① 助手席を上げてエンジンルームを開ける
ハイエースはボンネットではなく、
助手席下がエンジンルームです。
助手席を跳ね上げ、
バッテリー位置と配線ルートを確認します。
ここで
- どこを通すか
- ケーブルの長さは足りるか
をイメージしておくと後がスムーズです。

② 助手席側ステップを外す
室内配線ルートを確保します。
まず、ランプ裏側に手を回し、4箇所の爪を外してランプ本体を取り外す。
爪折れ注意。

内張りを丁寧に外し、
ステップ下スペースを確保。

③ 既存グロメットから配線(穴あけなし)
8型ハイエースには既存のグロメットがあります。
ここを利用すれば穴あけ不要で配線可能。
室内 ⇄ エンジンルームを貫通させます。
作業のコツ
まず、グロメット部分にシリコンスプレーを軽く吹いておくと、配線が通りやすくなります。

次に、
- 配線通し(ワイヤー)をエンジンルーム側まで通す
- 通ったら、配線通しとケーブルをマスキングテープ等でしっかり固定
- ゆっくり引っ張ってエンジンルーム側へ通す

このときも、抵抗を感じる場合はシリコンスプレーを追加するとスムーズです。
注意点
- 無理に引っ張らない
- 急角度で曲げない
- 被覆を傷つけない
ケーブルは太いので、焦らず慎重に作業するのがポイントです。
※注意
今回紹介している方法は「ハイエース8型(寒冷地仕様)」で確認した内容です。
車種・年式・グレードによっては同じ位置にグロメットが無い場合があります。
事前に必ず確認してください。


④ バッテリーの+−へ接続(必ずエンジン停止)
※作業前に必ずエンジン停止を確認してください。
接続手順(重要)
- 赤(+端子)を先に接続
- 黒(−端子)を最後に接続
⚠️ 取り付け時は「プラス → マイナス」の順番です。
マイナスが先に接続されている状態で
プラス端子を工具で締めると、
工具がボディ(金属部分)に触れた瞬間にショートし、
火花が出る危険があります。

取り外す場合は逆
- 黒(−)を先に外す
- 次に 赤(+)を外す
「外すときはマイナスから」が基本です。
ヒューズの接続について
赤(+端子側)には必ず付属のヒューズを介して接続します。
接続順は:
バッテリー → ヒューズ → 本体
ヒューズ固定時の注意(重要)
ヒューズと+線を固定する際、
過度な力で締め付けるとヒューズが破損するリスクがあります。
締め付けトルクの目安は
約4N・m程度。
強く締めすぎないことが重要です。
可能であればトルク管理できる工具の使用を推奨します。
最終チェック
- 端子の緩みがないか
- ヒューズが正しく固定されているか
- ケーブルが無理な角度になっていないか
必ず確認してから作業を終えてください。
⑤ ステップ下を通して後方へ配線
ステップ下を通して後方へ配線します。
ここが一番大変な工程です。
- ケーブルがかなり太い
- 曲げ半径に注意
- 無理に引っ張らない
取り回しが最大の難所です。
作業の流れ
まず、グロメットを元の位置にしっかり戻します。

隙間があると防水性が落ちるので、確実に密着させます。
次に、ステップ下の配線は防水テープを使って固定。

走行中に動かないよう、振動対策も兼ねてしっかり固定します。
※配線固定の方法は人それぞれで、
配線止めマウント(配線固定ベース)+結束バンドで固定している方も多いです。
より確実に固定したい場合は、
マウント固定の方が安心感はあります。
その後、
後方の隙間からサイドトリム内を通し、

車両の一番後方まで配線を引きます。

実際にやってみて感じたこと
ケーブルが太く、ほとんど“遊び”がないため取り回しはかなり大変でした。
- 余裕がない
- 曲げにくい
- 力任せはNG
焦らず、少しずつ通していくのがコツです。
⑥ 本体をベッドキット土台に固定
最後に本体をベッドキットの土台へ固定します。
走行中に動かないよう、
振動対策を意識してしっかり取り付けます。
固定手順
- まずマスキングテープを貼る
- マジックでネジ位置をマーキング
- 位置を確認してから作業開始

いきなり穴を開けず、
必ず位置決めをしてから作業するのがポイントです。
その後、
- インパクトドライバーで付属のネジを使い下穴を開ける
- 本体をしっかり固定

これで取り付け完了です。
注意点
- ネジ位置を必ず再確認
焦らず慎重に進めれば問題ありません。

DIY難易度
✔ 太いケーブル
✔ バッテリー直結
✔ 取り回し難易度高め
難易度は中級者向け。
不安な方は専門業者依頼をおすすめします。
一番大変だったポイント
✔ 配線が想像以上に太い
✔ 曲げ半径に注意
✔ スペース確保が重要
ここが中級者向けと言われる理由です。

EcoFlow 走行充電をおすすめする理由|ポータブル電源を最大活用したい人へ
ハイエースで車中泊をするなら、走行中に充電できる環境は大きな差になります。
ソーラーパネルは天候に左右されますが、走行充電なら移動するだけで電力が回復。
特に冬の車中泊や連泊では、走行充電の有無で快適さが段違いです。
走行充電 vs ソーラー充電 比較
| 項目 | 走行充電(800W) | ソーラー充電 |
|---|---|---|
| 充電速度 | 最大800W・高速 | 天候次第・遅め |
| 天候の影響 | なし | 雨・曇りで激減 |
| 取り付けコスト | 中程度 | 低〜高(パネル次第) |
| 走行中の充電 | ◎ | △(角度調整不要だが低出力) |
| おすすめシーン | 冬・長距離移動・連泊 | 春〜秋・定点キャンプ |
実際に使ってみて
取り付け後は、
- 最大800W充電
- 60%→約30分で回復
- 0%→約80分
走行=高速充電になります。
電力ストレスはほぼ消えました。

こんな人におすすめ
- ハイエースで本気の車中泊・バンライフをしている
- 冬の電力不足・暖房・電気毛布の消費に悩んでいる
- ポータブル電源(EcoFlow DELTA 3 Max Plus等)を最大活用したい
- ソーラー充電だけでは電力が足りないと感じている
- 走行充電をDIYで取り付けたい・コストを抑えたい
- 防災・停電対策としてポータブル電源を常に満充電にしたい
まとめ
✔ 穴あけ不要で取り付け可能
✔ DIY中級者なら施工可能
✔ 走行充電は別次元の快適さ
取り付けは少し大変ですが、
効果は圧倒的。


- 8型ハイエースなら穴あけ不要・既存グロメット活用で取り付け可能
- バッテリー接続は「プラスから・マイナスから外す」の順番を守る
- ケーブルが太く取り回しが難所→焦らずシリコンスプレー活用
- 走行充電で0%→約80分・60%→約30分の急速回復
- DIY中級者向けだが、手順通りに進めれば問題なし
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EcoFlowの公式サイトで最新モデルをチェック
この記事で紹介したEcoFlow DELTA 3 Max Plusをはじめ、車中泊・防災向けのポータブル電源ラインナップは公式サイトで確認できます。キャンペーンや最新モデルの情報も随時更新されています。
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