前回の記事でイレクターパイプを使ったサイドバーを自作しました。
サイドバーを付けてみて気づいたこと——天井にまだこんなに空間があるじゃないか、と。
この記事では、そのサイドバーを土台にして天井収納を作った方法を紹介します。材料費は数千円、作業時間は1時間もあれば完成します。サイドバーさえあれば、天井収納は意外と簡単です。
まずは完成形を見てください

こちらが完成した天井収納です。サイドバーの上にメッシュパネルを渡した天井収納で、ベッドの上に何も置かなくていいので就寝スペースをフルに使えます。見た目もスッキリしていて、圧迫感もありません。
材料費は数千円。サイドバーさえあれば、1時間もあれば完成します。
天井収納を付けるとこう変わる
一番大きな変化はベッドの上がスッキリすることです。着替えや小物をベッドの上に置かなくて済むので、就寝スペースをフルに使えます。
そしてイレクターパイプのアタッチメントは種類が豊富です。今回はメッシュパネルを使いましたが、板を渡して棚にしたり、フックを付けて吊り下げ収納にしたりと、自分の使い方に合わせて拡張できます。サイドバーを作っておいて本当に良かったと思える瞬間です。
先にお伝えしておくこと
この天井収納はサイドバーが前提です。まだサイドバーを付けていない方は、先にこちらの記事を読んでください。
→【ハイエースDIY】イレクターパイプでサイドバーを自作する方法|費用・手順を徹底解説(リンクを入れる)
もう一点、衣類・タオル・小物などの軽いものであれば走行中でも問題ありません。ただし重いものは走行中に載せないでください。ハイエースは走行中の跳ねが大きく、落下すると危険です。
必要な材料
ホームセンターで買うもの
- イレクターパイプ 2500mm(半分にカットして使用)
- エンドキャップ(4個)
Amazonで買うもの
- メッシュパネル(アイリスオーヤマ MPP-3012 30×120cm)
- 結束バンド
- メタルジョイント(サイドバーへの固定用)
必要な工具
- パイプカッター
- はさみ(結束バンドの余りをカットする)
- ゴムハンマー
- マスキングテープ(エンドキャップのかさ増し固定用)
取り付け手順
STEP1|イレクターパイプのカット
- パイプカッターでイレクターパイプを半分(1,250mm×2本)にカットする

- 切断面のバリを取り除く
STEP2|エンドキャップの取り付け
- パイプの両端にマスキングテープを一周貼る(かさ増しでキャップをしっかり固定するため)

- テープの上からエンドキャップを取り付ける
- ゴムハンマーでしっかり叩き込む
STEP3|メッシュパネルの仮止め
- メッシュパネルをパイプの上に乗せて位置を決める
- 結束バンドで仮止めする(片側5箇所・この時点ではまだ本締めしない)

STEP4|サイドバーへの取り付け(仮締め)
- メタルジョイントをパイプとサイドバーの土台に取り付ける

- 全部で4箇所取り付ける
- パイプを支える人が必要なので2人で作業してください
- この時点では仮締めにしておく
STEP5|位置の最終確認と結束バンドの本締め
- メッシュパネルの位置を左右バランスよく調整する
- 結束バンドを本締めしてしっかり固定する(片側5箇所)
- はさみで結束バンドの余りをカットする

STEP6|メタルジョイントの本締め
- 位置が決まったら六角レンチでメタルジョイントを本締めする

- 全箇所しっかり固定されているか確認する
STEP7|完成確認
- 天井収納を左右に軽く揺らして固定されているか確認する
- メッシュパネルがしっかり固定されているか確認する
- 走行前に全箇所の締まりをもう一度確認する

まとめ
サイドバーさえあれば天井収納は拍子抜けするほど簡単に作れます。材料費も数千円で、作業時間は1時間もあれば完成しました。
重いものを走行中に載せるのは危険ですが、衣類やタオルなど軽いものであれば問題ありません。ベッドの上がスッキリするだけで、車中泊の快適度は大きく変わります。
まだサイドバーを付けていない方はまずそちらから始めてみてください。サイドバーがあれば今後のDIYの選択肢が一気に広がります。
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