ハイエース車中泊の永遠の悩み、それが「荷物の置き場所」。ベッドの上に荷物を積むと寝るたびに大移動、床に置くと生活スペースが消える——このイタチごっこ、収納DIYで解決できます。
私はハイエース8型スーパーGLで、ベッドキット→サイドバー→天井収納と段階的にDIYして、最終的に「寝るときに荷物をどかさなくていい車内」を作りました。この記事はその全体像です。「どの順番で・何を作ればいいか」が分かるまとめ(各工程の詳しい手順は個別記事にリンクしています)。
結論:収納の答えは「壁」と「天井」にある
床とベッドの上は「人間のスペース」。荷物は壁(サイドバー)と天井(天井収納)に上げる——これが車中泊収納の結論です。
| 工程 | 作るもの | 役割 |
|---|---|---|
| STEP0 | ベッドキット | すべての土台。完全フラットな寝床 |
| STEP1 | サイドバー | 壁面に「柱」を作る。天井収納の土台にもなる |
| STEP2 | 天井収納 | ベッド上の荷物をすべて頭上へ。就寝スペースが劇的に広がる |

ハイエースくん
荷物って床かベッドの上に置くしかないと思ってた…

ブラくん
発想の転換だよね。「上に上げる」と、寝るスペースと荷物スペースが両立するんだ
STEP0:ベッドキット【すべての土台】
収納DIYの前提になるのが、フラットな寝床。私はリンクスファクトリーのFlat4ベッドキットを使っています。ベッド下も大容量の収納空間になるので、実はこれ自体が最大の「収納DIY」でもあります。
選び方・取り付け・1年使った寝心地はこちら👇

リンクスファクトリー Flat4ベッドキット レビュー|取り付けと1年使った寝心地【ハイエース】
ハイエース200系S-GL用Flat4ベッドキット(リンクスファクトリー製)の実使用レビュー。境目が凹まない完全フラット構造・45mmマットの寝心地・取付手順を詳しく紹介します。
STEP1:サイドバーDIY【壁に柱を立てる】
車内の壁面に取り付ける「バー」。これ単体でも、ハンガーを掛けたり長物を渡したりできる便利装備ですが、本当の価値は次の天井収納の土台になること。ここの強度がすべてを支えます。
作り方の全手順はこちら👇

【ハイエースDIY】イレクターパイプでサイドバーを自作する方法|費用・手順を徹底解説
ハイエース200系にイレクターパイプでサイドバーを自作する方法を解説。材料費約2万円・10ステップで完成。クリップナットより強度が高い穴あけ方式で、天井収納の土台も作れます。
STEP2:天井収納DIY【ベッドの上の荷物を頭上へ】
サイドバーを土台にメッシュパネルを渡して、天井を「棚」にします。寝袋・衣類・軽い荷物はすべて頭上へ。ベッドの上から荷物が消えると、車中泊の快適さがまったく変わります。
取り付け手順はこちら👇

ハイエースの天井収納をDIY|イレクターパイプ×メッシュパネルで「荷物が浮く」快適車中泊
ハイエースの天井収納をイレクターパイプとメッシュパネルでDIYした手順を写真付きで解説。材料4点+工具のみ、費用を抑えて荷物が居住空間の邪魔をしない車中泊仕様に。結束バンドの仮止めテクや二人作業のコツも実体験で紹介します。
この順番で作る理由
- ベッドキットが先:寝床の高さが決まらないと、収納の高さも決められません
- サイドバーが天井収納より先:天井収納はサイドバーに載せる構造。順番を逆にはできません
- 段階的に作れば、1工程ずつ週末DIYで完結します。一気にやる必要はありません
費用感と難易度
かかった費用の詳細は、DIY全体の総額をまとめたこちらの記事で公開しています。レベル別に「どこまで自分でやるか」の参考にしてください👇

ハイエースくん
全部いっぺんにやらなくていいんだ。まずはどれから?

ブラくん
寝床(ベッドキット)が最優先。寝られる車になってから、収納を育てていけばいいよ
まとめ:荷物の「引っ越し先」を作れば車中泊は完成する
- 収納の答えは壁と天井。床とベッド上は人間のスペースに返す
- 順番はベッドキット→サイドバー→天井収納。この順でしか作れない
- 各工程は個別記事で写真付き解説。週末ごとに1つずつ進めればOK

コメント