ハイエースで車中泊をすると、必ず悩むのが「荷物の置き場所」です。ベッドの上に荷物を積むと、寝るたびに大移動。床に置くと、くつろぐ場所がなくなります。どこに何をしまえばいいのか、ほかの人の収納アイデアを知りたい方も多いと思います。
こんな悩みはありませんか?
- 寝るたびに荷物をどかすのが面倒
- ベッドキットの下をうまく使いたい
- 天井や壁も収納に使えるか知りたい
- スノーボードの道具の置き場所に困る


この記事は、8型ハイエース(スーパーGL)で車中泊をしている私が書いています。ベッドキット、サイドバー、天井収納と順番にDIYして、約1年。今は寝るときに荷物をどかす必要がない車内になりました。ここでは、車内のどこに何をしまっているかを全部見せます。

この記事の結論
- 重い物はベッドキットの下、軽い物は天井へ
- ウェアはバックドアを開けたところに足したバーに掛ける
- ベッドの下は四方から開く収納ボックスが便利
- スノーボードの板はキャリアで外、ブーツはベッドの下
- 作る順番はベッドキット→サイドバー→天井収納
ハイエースで買ったものと費用を全部公開
結論|収納の答えはベッドの下・壁・天井

先に結論を書きます。床とベッドの上は、人がくつろぐ場所です。荷物は、ベッドの下・壁・天井の3か所に分けてしまいます。重い物は下、掛けたい物は壁、軽い物は上。これだけで、車中泊の快適さがまったく変わりました。下の表は、わが家が作った順番と、それぞれの役目です。
土台になるベッドキットはこちら
| 工程 | 作るもの | 役割 |
| STEP0 | ベッドキット | すべての土台。完全フラットな寝床 |
| STEP1 | サイドバー | 壁面に「柱」を作る。天井収納の土台にもなる |
| STEP2 | 天井収納 | ベッド上の荷物をすべて頭上へ。就寝スペースが劇的に広がる |
重い物はベッドの下
ポータブル電源や大きな荷物など、重い物はベッドキットの下に入れています。
掛けたい物はバックドアのバー
ウェアなど、掛けておきたい物はバックドアを開けたところに足したバーに掛けています。
軽い物は天井へ
衣類やシェードなど軽い物は、天井収納に上げています。おかげで寝るときに荷物をどかす必要がありません。
ベッドキットの下の収納アイデア

いちばん大きな収納は、ベッドキットの下です。わが家はリンクスファクトリーのFlat4ベッドキットを使っていて、ベッドの下に大物やポータブル電源、登山用品を入れています。パンパンに詰めているわけではなく、取り出しにくいので、あまり使わない物を入れるようにしています。

大物・ポータブル電源・登山用品
ベッドの下には、大物やポータブル電源、登山用品を入れています。奥の物は取り出しにくいので、よく使う物は手前に置くのがコツです。
四方から開く収納ボックスが便利
ベッドの下に置いたままでも開けられる、四方から開く収納ボックス(RULAYMAN)が便利です。ベッドの下は高さがないので、上からしか開かない箱より取り出しやすいです。
スノーボードのブーツは100均のケースに
スノーボードのブーツは、100均のケースに入れてベッドの下に置いています。ケースに入れているので、ほかの荷物と分けておけます。

壁のサイドバーに掛ける収納

車内の壁には、イレクターパイプでサイドバーを付けています。サイドバーは、これだけでも物を掛けたり長い物を渡したりできる便利な装備です。そして、次の天井収納の土台にもなっています。ここでは、掛けている物と、サイドバーの役目、作り方の記事を紹介します。

ウェアは掛けておく
サイドバーとは別に、スノーボードのウェアなどは、バックドアを開けたところに足したバーに掛けています。たたまずに掛けておけるので便利です。
天井収納の土台になる
サイドバーの本当の役目は、天井収納を支えることです。ここの強さが、天井の荷物を支えます。
作り方はこちら
サイドバーの作り方は、材料から手順まで別の記事にまとめています。

天井収納に軽い物を上げる

サイドバーにメッシュパネルを渡して、天井を棚にしています。載せているのは、衣類やシェードなどの軽い物です。ベッドの上から荷物がなくなると、寝る場所が広くなり、車中泊がとても楽になりました。載せている物と、1年使って落ちたり音がしたりしないか、作り方の記事を紹介します。

載せているのは衣類とシェード
天井収納には、衣類やシェードを載せています。ふだんの買い物袋や上着を置くこともあり、取り出しやすいです。
落ちたことも音もない
1年使って、走っているときに落ちたことはありません。衣類など軽い物なので、音も気になりません。
作り方はこちら
天井収納の作り方は、天井までの距離も含めて別の記事にまとめています。

セカンドシートまわりの収納

セカンドシートの足元には、すぐに使いたい家電や調理器具を置いています。保冷温庫や調理器具、トースターなどです。走っている間も、着いてすぐ使える場所にあると便利です。ここでは、保冷温庫、調理器具とトースター、DIYで作ったセカンドテーブルを紹介します。
保冷温庫

マキタの保冷温庫CW006Gは、セカンドシートの足元に置いています。冷たい飲み物がいつでも取り出せます。
調理器具とトースター
IHや鍋などの調理器具、トースターも、セカンドシートのまわりに置いています。車中泊の家電は、オール電化の記事にまとめています。
セカンドテーブル

セカンドシートの前には、DIYで作ったテーブルを付けています。ご飯を食べたり、パソコンで作業したりするのに使っています。
スノーボードの道具の積み方

私の趣味はスノーボードです。冬はハイエースでスキー場へ行くので、道具の置き場所も決めています。板・ブーツ・ウェアで、置く場所を分けています。スノーボードやスキーで雪国へ行く方は、参考にしてください。
板はキャリアに積んで外
スノーボードの板は、キャリアに積んで車の外に載せています。車内が広く使えます。
ブーツはベッドの下
ブーツは100均のケースに入れて、ベッドの下に置いています。
ウェアは掛けておく
ウェアはバックドアを開けたところに足したバーに掛けています。積んでいる写真は、次にスノーボードへ行ったときに撮って追加します。
収納DIYを作る順番

わが家は、ベッドキット→サイドバー→天井収納の順番で作りました。この順番には理由があります。一気に作らなくても、週末ごとに1つずつ進めれば大丈夫です。順番の理由と、費用をまとめた記事を紹介します。
ベッドキットが先
寝る場所の高さが決まらないと、収納の高さも決められません。まずはベッドキットです。
サイドバーが天井収納より先
天井収納はサイドバーに載せる作りなので、順番を逆にはできません。
費用はこちら
かかった費用は、ハイエースで買ったもの全部の記事にまとめています。
これから欲しい収納

今の収納で困っていることはほとんどありませんが、運転席と助手席のまわりはまだ何もしていません。これから手を入れたいところを書いておきます。付けたら、この記事に追記します。同じところで迷っている方の参考になればうれしいです。
センターコンソールが欲しい
運転席と助手席の間に、センターコンソールが欲しいと思っています。
助手席の脚置きを買った
最近、助手席用の脚置きを買いました。まだ付けていないので、付けたら感想を書きます。
運転席まわりはまだ工夫していない
ドリンクホルダーや小物入れの工夫は、まだしていません。
ハイエースの収納のよくある質問

ハイエースの収納について、よく出てきそうな疑問をまとめました。答えは、8型スーパーGLで約1年車中泊をしてきた私の使い方です。車の型やグレードで寸法が違うので、作る前に自分の車で測ってください。気になる質問から読んでみてください。
Q. ハイエースの収納アイデアは?
A. 重い物はベッドの下、掛けたい物は壁のサイドバー、軽い物は天井の3か所に分けるのがおすすめです。
Q. ベッドキットの下には何を入れる?
A. わが家は大物やポータブル電源、登山用品、スノーボードのブーツを入れています。
Q. 収納ボックスは何がいい?
A. ベッドの下に置くなら、四方から開けられる箱が便利です。わが家はRULAYMANの折りたたみの収納ボックスを使っています。
Q. 天井収納は落ちない?
A. 衣類など軽い物だけなので、1年使って落ちたことはありません。
Q. スノーボードはどこに積む?
A. 板はキャリアで外、ブーツはベッドの下、ウェアはバックドアを開けたところに足したバーに掛けています。
Q. どの順番で作ればいい?
A. ベッドキット→サイドバー→天井収納の順番です。天井収納はサイドバーに載せるので、逆にはできません。
まとめ|荷物の行き先を作れば車中泊は快適

ハイエースの収納アイデアのまとめ
- 重い物はベッドの下、軽い物は天井
- ウェアはバックドアのところのバーに掛ける
- ベッドの下は四方から開く収納ボックス
- スノーボードの板はキャリア、ブーツはベッドの下
- 順番はベッドキット→サイドバー→天井収納
荷物の行き先を決めておけば、寝るたびに荷物を動かす必要はなくなります。わが家は、ベッドの下・壁・天井に分けることで、床とベッドの上をすっきりさせられました。これから収納を作るなら、まずはベッドキットから始めてみてください。ほかに使っている車中泊グッズもまとめています。
1年使った車中泊グッズ


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