

この記事でわかること
- 設置場所の確認ポイントと推奨スペース
- 初回の空気抜きの手順(7ステップ)
- 水硬度の測定方法と設定手順
- ミネラルウォーターがNGな理由
デロンギの全自動コーヒーマシン「マグニフィカS」を購入したら、すぐにコーヒーが飲めると思っていませんか?実は、購入直後には 設置場所の確認・内部の空気抜き・水硬度の設定 という初期設定が必要です。
これを怠ると、コーヒーがうまく抽出されなかったり、スチームが正常に出なかったりすることがあります。初心者でも迷わずできるよう、ステップごとに解説します。
設定が完了したら、デロンギの基本的な使い方やスチーム機能の使い方にもスムーズに進めます。
① 設置場所の確認

マグニフィカSの本体サイズは 幅238 × 奥行き430 × 高さ350mm。意外と奥行きがあるので、キッチンに置く際はスペースの確認が必要です。
メーカー推奨の設置条件は以下の通りです。
- 左側・後部:5cm以上
- 右側・上部:20cm以上

② 初回の空気抜き
購入直後は本体内部に空気が残っています。空気が入ったままだと、コーヒーが出ない・スチームが出ないといったトラブルの原因になるため、必ず行いましょう。
空気抜きの手順
- 水タンクに水をMAXまで入れ、本体にしっかりセット

- スチームノブが「〇(オフ)」になっていることを確認

- 電源プラグをコンセントに差し込み、背面の主電源をオン
- スチームランプが点滅したら、フロッサー下に100mL以上のカップを置く

- スチームノブを「I(オン)」に回す → フロッサーから水が出る

- 水が止まりランプが消灯 → 電源が自動オフになれば空気抜き完了
- ノブを「〇(オフ)」に戻し、カップの水を捨てる


③ 水硬度の設定
水の硬さ(硬度)は、マシン内部の石灰(カルシウム)の付着具合に影響します。正しく設定すると、適切なタイミングで石灰除去(デスケール)の通知が出るようになります。
※お買い上げ時はレベル 1 に設定されています。
水硬度の測定方法
- 付属の水硬度チェッカーを、水道水や普段使う水に1秒浸す
- 取り出して軽く振り、約1分待つ
- ピンク色になった四角の数を確認
- 0〜1個 → レベル1(初期設定のまま)
- 2〜4個 → レベル2〜4を選択

水硬度の設定手順
- 主電源オン → マシンがスタンバイ状態で「⑧除石灰ボタン」を長押し

- ディスプレイアイコンが点灯したら「②コーヒー1杯ボタン」で硬度レベルを選択
✅ レベル1

✅ レベル2

✅ レベル3

✅ レベル4

- 「⑤カフェ・ジャポーネ1杯ボタン」で確定
- アイコンが消灯したら設定完了
💡 水道水とミネラルウォーターについて
コーヒーメーカーやエスプレッソマシンでは、基本的に 水道水の使用がおすすめ です。抽出時に高温になるため、残留塩素やトリハロメタンは揮散し、カルキ臭もなくなります。
ただし、マシン内部に水が残ったまま使用を続けると、白いカルキ(石灰)が付着して水の通り道を塞いでしまうことがあります。これを放置すると 故障や不衛生の原因 になるため、定期的に 石灰除去(カルキ抜き) を行いましょう。

まとめ|初期設定の3ステップ
✅ デロンギを買ったらまずこの3つ!
- ① 設置場所を確保(推奨:左後部5cm以上・右上部20cm以上)
- ② 初回の空気抜きを行う(スチームノブをオン→水が出たら完了)
- ③ 水硬度を測定して設定する(付属チェッカーでレベルを確認)
これで、安心してエスプレッソやカフェラテを楽しむ準備が整います。次のステップもあわせてどうぞ👇
- 実際にコーヒーを淹れる方法は基本的な使い方まとめ
- カフェラテやカプチーノを作るときはスチーム機能の使い方
- 定期的なお手入れは石灰除去の手順
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