ハイエースの純正ホイールキャップが気に入らないので、思い切って外してみました。
スチールむき出しで無骨な見た目にしたかったんですが、
ホイールキャップを外すとフロントのセンターに穴が開いたままになります。
このままだと水やサビが気になりますよね。
そこで今回は、純正パーツを流用して穴を埋める方法を紹介します。
ゴールはここ!サビを隠したスッキリフロント
まず最初に完成形をお見せします。
ホイールキャップを外すとサビが見えてしまうフロントですが、
トヨタ純正キャップ(43514-28010)を加工して入れるだけで、ここまでスッキリします。

なぜやるのか?理由はシンプルです
僕は基本的に
「純正が好き。できるだけそのまま乗りたい派」 です。
でもハイエースの純正ホイールキャップは…正直ちょっとダサい。
だから外したい。
しかしフロントはディスクブレーキで、
ホイールキャップを外すと真ん中が金属むき出し。

しかも
- サビてる
- 色も統一感がない
- 見た目が悪い
という三重苦。
そこで今回、
“純正の雰囲気を崩さずに見た目を整える” ため、
純正キャップを流用してフロントの穴埋めをしました。
使用したパーツ(これだけ)
● TOYOTA 純正部品
フロントアクスル ハブ グリースキャップ LH
品番:43514-28010

※ ただし純正そのままだとサイズが大きく、ハイエースの鉄チンには入りません。
そこで軽く加工します。
作業手順(写真つきでOK)
① キャップが入らないので加工
43514-28010のキャップの 縁を2か所だけグラインダーで削る とピッタリ入ります。

※ 削りすぎ注意。少しずつ調整すると安全。
② ホイールキャップを外す
工具袋に入っている純正レンチで外します。

③ 当て木をして打ち込む
当て木をかませてハンマーで軽く叩いて入れるだけ。

④ 完成!
鉄チンホイールのまま、純正感を崩さずに見た目が一気に良くなります。

後輪(リア)はどうする?
リアはドラムブレーキでキャップがありません。

今回は自分で塗装して仕上げる予定
なので、別記事で紹介します。
こんな方におすすめ
- 純正の雰囲気をできるだけ残したい
- だけど鉄チンホイールを少しだけカッコよくしたい
- ホイールキャップを外したいけどサビが気になる
- 安く&簡単にイメチェンしたい
まさに “ハイエース純正派” に刺さるDIYです。
他にも車中泊DIYやデロンギのコーヒーメーカー記事を書いています
このブログでは、ハイエースの車中泊仕様づくりを中心に、
実際に自分で作業したDIYレビューや便利グッズを紹介しています。
さらに、普段から愛用している
デロンギ「マグニフィカS」やコーヒー関連の記事も多数あります。
興味のある方は、ぜひ他の記事ものぞいてみてください。
あなたの車中泊やコーヒーライフのヒントになれば嬉しいです。
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