【ハイエース200系】セカンドシートのバックパネルを3,000円で自作した話|買うと2万円するやつ

ハイエース

車中泊でベッド展開したとき、セカンドシートを倒して座ったらフレームがお尻に当たって痛い……そんな経験、ありませんか?

ハイエースのセカンドシートって、倒すと背面がフレームむき出しになるんですよね。ベッドにいながらセカンドテーブルを使うときも、結局セカンドシートに座らないといけない場面があって、そのたびに「なんとかしたい」と思っていました。

そこで作ったのが、合板+クッション材で自作したバックパネルです。材料費3,000円ちょっと、作業自体は思ったよりずっと簡単でした。

この記事では、材料・費用・制作手順・取り付け方法まで、実際にやってみた体験をそのまままとめています。同じ悩みを持っている方の参考になれば嬉しいです。


ハイエースのバックパネルとは?

バックパネルとは、セカンドシートを倒したときに上を向く背面部分に取り付けるパネルのこと。

ハイエースのセカンドシートは倒すとフレームがむき出しに近い状態になります。車中泊でベッド展開したときにここに座ると、フレームがお尻に当たって痛い。バックパネルはその問題を解決するためのカスタムです。

カスタム方法は大きく分けて2つ。

① 社外品パネルを購入して取り付ける(費用は高めだが手軽)

② 自分で素材を用意して自作する(費用を抑えられ、好みに合わせやすい)

→ この記事では②の自作方法を実体験をもとに紹介します。


なぜバックパネルを作ろうと思ったのか

社外品を買えば解決する話なんですが、調べると2万円前後するものがほとんど。

「合板とクッション材で自分で作れば同じじゃないか」と思って、自作することにしました。

実際に作ってみると、難しいところはほぼなかったです。ホームセンターで材料を揃えて、カットしてもらって、入れ込むだけ。半日もあれば完成します。


材料と費用まとめ

材料規格・詳細費用(税込)
針葉樹構造用合板12mm 910×1820mm → 1,200×500mmにカット1,408円/ホームセンターで購入推奨
発泡ウレタンスポンジ(緩衝材)ミクセルPU CH402 / 600×2000mm / 厚さ20mm約1,500円前後
激強力両面テープ(ビニール用)クッション固定に使用300〜600円前後

合計目安:3,000〜3,500円程度

社外品だと2万円前後するものが多いので、コスパの差は歴然です。

※合板はサイズが大きいためホームセンターでの購入がおすすめです。スポンジと両面テープはネットでも購入できます。


制作手順

STEP1|サイズを決める

セカンドシート背面をメジャーで採寸して、カットするサイズを決めます。今回は1,200×500mmに決めました。

STEP2|合板をカットしてもらう

ホームセンターのカットサービスで1,200×500mmにカットしてもらいました。購入した針葉樹構造用合板(12mm・税込1,408円)をそのまま持ち込めばOKです。ワンカット55円、2カットで110円です。

STEP3|バリ取り・角を丸める

カット後は電動サンダーでバリを取り、角を丸く仕上げます。セカンドシートに入れたときに内側を傷つける可能性があるので、やっておくのがおすすめです。

STEP4|クッション材をカット・貼り付ける

使用したのはミクセルPU CH402(発泡ウレタン緩衝材)600×2000mm・厚さ20mm。合板をクッション材の上に置いてマジックでラインを引く。

マジックに沿ってハサミでカット。アバウトでも全然問題ないです。

カット後は激強力両面テープで合板に貼り付けます。

STEP5|セカンドシートに入れ込む

セカンドシートにはチャックがついていて、開けると中にパネルを入れられます。合板+クッションをそのまま差し込むだけ。

問題はチャックを閉めるとき。最後の部分がかなり締めにくいです。結束バンドをチャックの引き手に取り付けて、それを引っ張りながら下から押し上げるとうまくいきます。

最後だけ2人作業がおすすめです。


完成!仕上がりの印象

見た目はぶっちゃけほとんど変わりません。シートの中に入れ込むので、外から見ても違いはわからないです。

ただ、座り心地が全然違う。フレームがお尻に当たる感覚がなくなって、普通に座れるようになりました。車中泊でセカンドシートに座るのがストレスじゃなくなったのが一番の変化です。


やってみて気づいたこと・注意点

チャックを閉めるのが一番大変でした。結束バンドを使う方法で解決しましたが、最後だけは2人いると楽です。

もう一点だけ注意があります。パネルを入れると厚みが出るので、ベッドキットとセカンドシートの間に段差ができます。ベッドキット単体で180cmはあるので私は気になりませんでしたが、背が高い方は足元が段差に当たる可能性があります。購入前に自分の身長と要相談です。

それ以外は特に問題なし。作業自体も思ったより全然簡単でした。


まとめ

既製品だと2万円前後するバックパネルが、自作なら3,000円台で完成しました。作業自体も半日もあれば十分。「高いな」と思って諦めかけている方こそ、一度自作を検討してみてください。

見た目は変わりませんが、座り心地は全然違います。車中泊でセカンドシートに座るたびにフレームが当たって痛い、という悩みはこれで完全に解決しました。

材料は全部ホームセンターで揃います。スポンジと両面テープは楽天でも購入できるので、以下からどうぞ。