マグニフィカSのコーヒー豆おすすめ6選|毎日1リットル飲む実機オーナーの本音

マグニフィカSのコーヒー豆おすすめ6選 コーヒー豆
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「マグニフィカSを買ったはいいけど、豆は何を買えばいいの?」

結論から言うと、高い豆じゃなくて大丈夫です。

わが家はマグニフィカS(ECAM22112)で、夫婦で毎日1リットル近くコーヒーを飲んでいます。1年リピートしたのは、コストコのカークランド(1.13kg)という大容量の豆。高い豆でなくても、十分おいしく飲めています。

こんな悩みはありませんか?

  • マグニフィカSに合う豆が分からない
  • 高い豆でないとおいしくないのか知りたい
  • 入れてはいけない豆を知りたい

ただし、全自動マシンには「入れてはいけない豆」があるのも事実。これを知らずに買うと、グラインダーの不調やメンテ地獄につながることもあります。

この記事は、マグニフィカSを2年半毎日使っている私が書いています。カークランドのハウスブレンドを1年リピートし、ほかにチモト・ラバッツァ・ムセッティも飲みました。今は夫婦でカークランドのデカフェを毎日飲んでいます。

この記事の結論

  • 毎日用は大容量のコスパ豆で十分。私はカークランドを1年リピート
  • 挽き目は5のまま。味は豆と豆量のつまみで変える
  • オイリーな豆・フレーバー豆は入れない
  • 豆は袋ごと冷凍。ホッパーは満タンにしない
わが家のマグニフィカS

わが家のマグニフィカS

この記事では、毎日マグニフィカSを使い倒している私が、豆選びで失敗しないための3つの原則、実際に飲んだ豆を中心にしたおすすめ6選、入れちゃダメな豆を全部まとめました。読み終わる頃には「次に買う豆」が決まっているはずです。

ジルちゃん
ジルちゃん
豆選びって難しそうです〜💦 種類が多すぎて選べないんですよね〜
ブラくん
ブラくん
原則は3つだけ!覚えれば、あとは好みで選ぶだけだよ

1杯いくらかかるかも計算しました

マグニフィカSの豆選び、3つの原則

マグニフィカSの豆選びの3つの原則

マグニフィカSの豆選びで覚えておくことは、3つだけです。焙煎の深さ、避けたほうがいい豆、そして挽き目の考え方です。この3つさえ押さえれば、あとは好みで選んで大丈夫です。どれも取扱説明書と、私が2年半使ってきた経験にもとづいています。

豆の量や挽き目の設定はこちら

原則1:中煎り〜深煎りのブレンドが基本

マグニフィカSはエスプレッソ抽出のマシンなので、コクと苦味がしっかり出る中深煎り〜深煎りとの相性が良いです。浅煎りだと酸味が立ちやすく、好みが分かれます。

とはいえ私は中煎り寄りの豆(後述のカークランド)もたっぷりめの量で普通においしく飲んでいるので、「深煎りじゃないとダメ」というほど神経質になる必要はありません。

原則2:オイリーな豆・フレーバー豆は避ける

これが一番大事です。

  • 表面がテカテカした極深煎りのオイリーな豆
  • キャラメルなどの香料がついたフレーバーコーヒー豆

は、豆ホッパーやグラインダーに油分・香料が付着して、詰まりや故障の原因になることがあります。全自動マシンでは避けるのが無難です。

原則3:挽き目は「5」固定。味は豆と濃さつまみで変える

マグニフィカSの挽き目(豆ホッパー内のグラインダーノブ)は、お買い上げ時の「5」のままでOK。取扱説明書にもそう書かれています。

味を変えたいときは、

  1. 豆そのものを変える
  2. 本体正面右下の豆量調整つまみ(MIN〜MAX)で濃さを変える

の2つで調整するのが正解。挽き目をコロコロ変えるのは、抽出が極端に遅い・詰まるなどのトラブル時だけで十分です。

ブラくん
ブラくん
挽き目は5のまま。豆を変えるのが、一番手軽な味変だよ

マグニフィカSにおすすめのコーヒー豆6選

マグニフィカSにおすすめのコーヒー豆6選

ここからは、マグニフィカSにおすすめの豆を6つ紹介します。私が実際に飲んだのは①〜④の4つです。⑤ブルーボトルと⑥Kurasuは飲んだことがないので、お店の情報をもとに書いています。最後に番外として、今わが家で毎日飲んでいるカフェインレスの豆も紹介します。毎日用・定番・ご褒美と、使い方に合わせて選んでください。

豆私の体験向いている人
①チモト(4大陸)飲んだいろいろ飲み比べたい人
②カークランド1年リピート・今はデカフェ毎日たくさん飲む人
③ラバッツァ飲んだ定番のエスプレッソの味が好きな人
④ムセッティロッサとクレミッシモを使い分けマシンに合う基準の味を知りたい人
⑤ブルーボトル飲んでいない特別な日・ギフト
⑥Kurasu飲んでいない毎月違う豆を試したい人
番外:カークランド デカフェ今わが家で毎日カフェインを控えたい人・夜も飲みたい人

①チモトコーヒー 4大陸 飲み比べセット【コスパ枠の有力候補】

  • 450g×4袋(計1.8kg・約180杯分)
  • 大容量で、1杯あたりが安くなりやすい(最新の値段は下のボタンで確認)
  • アジアン・アメリカン・アフリカン・ヨーロピアンの4種ブレンド飲み比べ

楽天でも評価の高い定番の飲み比べセットです。毎日たっぷり飲む使い方では豆代がそのままランニングコストになるので、この価格帯は魅力です。

4種類入っているので「今週はアフリカンブレンド」みたいに気分で変えられるのも、挽き目固定のマグニフィカSと相性抜群です。

②カークランド ハウスブレンド【私が1年リピートした・毎日ガブガブ枠】

1年リピートしたカークランドのハウスブレンド
  • 1.13kgの大容量(私が最後に買ったときは3,998円)
  • コストコの定番、アラビカ種100%のミディアムロースト
  • バランス型でクセがなく、量を飲む人向き

私が1年リピートした豆です。中煎り寄りなので原則1からは少し外れますが、たっぷりめの量(私は1杯約120mLに設定)で飲むスタイルなら全く問題なし。むしろゴクゴク飲めて、毎日飲んでも飽きません。

※楽天の取扱店によっては北海道・沖縄・離島へ発送できない場合があります。

今はカークランドのデカフェを、夫婦で毎日飲んでいます。味はふつうのカークランドとあまり変わりません。くわしくはこちらにまとめました。

カークランド デカフェ豆の口コミレビュー|豆ホッパーごとデカフェにした理由【マグニフィカSで毎日】
カークランド(コストコ)のデカフェ豆を全自動マシンで毎日飲んでいる正直な口コミレビュー。水だけでカフェイン除去する製法、味の感想、粉との使い分けに挫折して豆ホッパーごとデカフェにした実体験を紹介します。

③ラバッツァ クレマ エ アロマ【イタリアの定番・鉄板枠】

  • 1kgの大容量(最新の値段は下のボタンで確認)
  • イタリアの国民的ブランド。エスプレッソマシン向けの中深煎りブレンド
  • 「迷ったらこれ」と言われる定番

エスプレッソの本場イタリアで広く親しまれている定番ブランド。マグニフィカSのようなエスプレッソマシンのために作られたようなブレンドで、コクと苦味のバランスが良く、カフェラテにしても負けない味です。

④ムセッティ【デロンギ公式取り扱い枠】

  • 250gから(最新の値段は下のボタンで確認)
  • デロンギが公式に取り扱うイタリアの老舗ロースター
  • 「マシンとの相性」を最優先するならこれ

デロンギの公式サイトでも取り扱われている、メーカー公式取り扱いの豆。1kgあたりの値段は上の豆より高めですが、「マシンに合う豆ってどんな味?」の基準を知るために一度試す価値はあります。

私の使い方だと毎日用には少し贅沢ですが、基準の味を知っておくと豆選びの軸ができます。以前は、定番のロッサと、牛乳と合わせたときのコクが強いクレミッシモを、シーンによって使い分けていました。カフェラテやカプチーノをよく作るなら、クレミッシモが合います。下のボタンはクレミッシモです。

⑤ブルーボトルコーヒー【週末の贅沢・ギフト枠】

  • ブレンドは3,000円台前後〜(記事執筆時点)。シングルオリジンやインスタントも展開
  • 平日はコスパ豆、週末だけ贅沢という使い分けに最適
  • ギフトセットのカテゴリが充実していて、コーヒー好きへの贈り物にも◎

毎日用ではなく「ご褒美枠」です。私はまだ飲んだことがありませんが、スペシャルティコーヒーの代表的なお店なので、特別な日やギフトの候補になります。公式オンラインストアには定期便(送料無料)もあるので、気に入ったら切り替えるのもアリ。

公式ストアで豆の種類と価格をチェック

⑥Kurasu コーヒー定期便【毎月違う豆が届く・探検枠】

  • 200gで2,800円〜(記事執筆時点)。毎月、焙煎から5日以内の豆が届く
  • 京都発のスペシャルティコーヒー店。日本各地のロースターの豆を毎月紹介してくれるプランも
  • 「自分で選ばなくても、新しい味に出会える」のが大きな魅力

豆選びに慣れてくると、「いつもの豆」に飽きる時期が来ます。そんな人向けの探検枠がこれ。毎月違うロースターの焙煎したての豆が届くので、マグニフィカSの「豆を変えるだけで味が変わる」楽しさを一番感じられます。

1点だけ注意:ペーパーフィルター向けに選ばれた豆が届くため、浅煎り寄りの月もあります。エスプレッソの王道の味を求める人より、「コーヒーの世界を広げたい人」向けです。私はまだ試したことがありません。

Kurasu コーヒー定期便

番外:カフェインレスならカークランド デカフェ【今わが家で毎日】

今飲んでいるカークランドのデカフェ

カークランド デカフェ

  • 1.13kgの大容量(私はコストコで3,800円で購入)
  • 水だけでカフェインを抜くスイスウォーター方式
  • 中煎りでクセがなく、ふつうのカークランドに近い味

今わが家で毎日飲んでいるのが、このカフェインレス(デカフェ)の豆です。夫婦で1日に何杯も飲むので、夕方や夜でも時間を気にせず飲めるデカフェに切り替えました。味はふつうのカークランドとあまり変わらないと感じています。

豆ホッパーに入れる分以外は、袋ごと冷凍して少しずつ足しています。くわしい味や1杯あたりの値段は、デカフェのレビュー記事にまとめました。

デカフェの豆をくわしく

ジルちゃん
ジルちゃん
平日はコスパ豆、週末は贅沢豆…使い分けなんですね〜
ブラくん
ブラくん
毎日の豆こそコスパ重視。それが長く楽しむコツだよ

逆に「入れちゃダメな豆」3つ

マグニフィカSに入れてはいけない豆

「安い豆でいい」と書きましたが、どんな豆でもいいわけではありません。全自動のマシンは豆を中で挽くので、豆によってはグラインダーの不調につながります。入れないほうがいい豆を3つまとめました。

  1. オイリーな極深煎り豆:表面がテカテカ光っている豆。グラインダーに油分が溜まりやすい
  2. フレーバーコーヒー豆:香料がホッパーに残り、次の豆にも匂いが移る
  3. 挽いてある粉(豆と併用時の注意):マグニフィカSには粉投入口もありますが、豆ホッパーに粉を入れるのはNG。粉は専用投入口へ

私はオイリーな豆もフレーバー豆も使ったことがないので、困ったこともありません。

「安い豆でいい」とは言いましたが、「どんな豆でもいい」わけではないので、ここだけ守ってください。

なお、どんな豆を使っていても定期的なお手入れは必要です。石灰除去のやり方は純正DLSC500での石灰除去解説にまとめています。

よくある質問

マグニフィカSのコーヒー豆のよくある質問

豆の量、保存、入れっぱなし、ホッパーの掃除。マグニフィカSの豆について、よく出てくる疑問をまとめました。答えは、私が2年半使っている経験をもとにしています。気になる質問から読んでみてください。

Q. 豆の量(濃さ)はどう調整する?

A. 本体正面右下の豆量調整つまみ(MIN〜MAX)で調整します。私は一番濃いMAX、妻は真ん中です。豆を変えたら、まず真ん中あたりから試すのがおすすめです。

Q. 安い豆だと味が落ちない?

A. 私の感想ですが、毎日たっぷり飲むなら、カークランドのような大容量の豆で十分満足しています。

Q. 豆の保存はどうしている?

袋ごと冷凍しているコーヒー豆

A. 袋ごとジッパー袋に入れて冷凍しています。使うときは、使う分を出して室温に戻してから豆ホッパーに入れます(マグニフィカSの説明書では、冷凍した豆は室温に戻してから使うよう書いてあります)。くわしくは コーヒー豆は袋ごと冷凍が正解 にまとめています。

Q. 豆ホッパーに入れっぱなしでいい?

豆ホッパーにデカフェ豆を入れるところ

A. わが家は満タンにはしません。入れた直後がいちばんおいしく感じるので、少しずつ足しています。ホッパーの中は空気に触れるので、たくさん入れたままにすると香りが落ちやすいと言われています。

Q. 豆ホッパーの掃除は?

A. 豆がなくなったときに拭いています。お手入れのやり方は マグニフィカSの毎日のお手入れ にまとめています。

Q. デカフェの豆でも大丈夫?

A. 大丈夫です。わが家は今、カークランドのデカフェを夫婦で毎日飲んでいます。

まとめ:まずは「毎日用のコスパ豆」を1つ決めよう

マグニフィカSのコーヒー豆選びのまとめ

最後に、マグニフィカSの豆選びで大事なところを振り返ります。まずは毎日用の豆を1つ決めて、そこから少しずつ好みを探すのがおすすめです。

まとめ

  • 毎日用は大容量のコスパ豆で十分(私はカークランドを1年リピート)
  • 挽き目は5のまま。味は豆と豆量のつまみで変える
  • オイリーな豆・フレーバー豆は入れない
  • 豆は袋ごと冷凍。ホッパーは満タンにしない
  • 今はカークランドのデカフェを夫婦で毎日

マグニフィカSは豆を入れ替えるだけで味の世界が変わるマシン。まずは毎日用の豆を1つ決めて、コーヒーのある生活を気軽に楽しんでください。

マグニフィカS本体をまだ検討中の方は、実機の本音レビューもどうぞ。

マグニフィカSを安く買うなら

番外編:国産で手軽な小川珈琲

番外編 小川珈琲のコーヒー豆

京都の老舗、小川珈琲のスタンダードブレンドです。以前、常備豆として使っていました。

国内で焙煎されていて、Amazonや楽天で手軽に買えます。ムセッティより少し軽めの味で、毎日飲んでも飽きないバランスの良さが魅力です。

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