ヨギボーのへたりは止まらない|8年ソファ代わりに使ってわかった補充ビーズを入れるタイミング

雑記
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ヨギボーを買おうか迷っている方、あるいはもう買って「最近ペタンコになってきた…」と感じている方へ。

我が家は2018年5月にYogibo Maxを買って、8年間ほぼ毎日座り続けています。その経験から先に答えを書きます。ヨギボーのへたりは、ある日突然くるものではありません。座るたびに、少しずつ進行していきます

ジルちゃん
ジルちゃん
へたるって聞くけど、いつ買い替えればいいの…?💦
ハイエースくん
ハイエースくん
買い替えないんだ。定期的にビーズを足す——それが前提の商品なんだよ。

結論:へたりは止まらない。だから毎年足す

  • へたりは段階的ではなく座るたびに少しずつ進む。「そのうち一気にへたる」ものではない
  • 1台につき年1袋の補充で、へたりを感じずに使い続けられる
  • 補充を繰り返して2018年から8年、同じMAXを使い続けている
  • 補充作業は付属のメガホン(漏斗)を挿して流し込むだけ。ただしメーカー指定で2人以上必須

つまり「へたる=買い替え」ではなく、「へたる=補充のタイミング」です。ここを知らないまま「もうダメだ」と処分してしまうのが、いちばんもったいないパターンだと思います。

ヨギボーは「常に少しずつ」へたっていく

我が家のMaxはリビングに置いてあって、毎日誰かが座っています。8年使ってわかったのは、ヨギボーは「◯年でへたる」という壊れ方をしないということでした。

もちろん使う頻度によります。たまにしか座らないなら、もっと長く保つはずです。逆に「座る」というより沈み込んで体重を預ける使い方なので、毎日使えばビーズが潰れていくのは当然、というのが8年使った実感です。

へたってくると、座ったときに床の硬さを感じるようになります。買った当初の「包み込まれる感じ」が薄れてきたら、補充のサインです。

補充ビーズはどれくらい必要?【Max1つに1袋】

我が家はYogibo Maxを2つ使っていて、1年に2袋(1台につき1袋)を補充しています。

ここが大事なところなのですが、「へたってから足す」のではなく「毎年少しずつ足す」のがおすすめです。へたりを感じるまで待つと、その間ずっと座り心地が落ちた状態で過ごすことになります。年に1袋足しておけば、へたったと感じる時期がそもそも来ません

容量こんな人に
1袋(750g / 44L)まず試したい人。Max1台の1年分の補充にちょうど
2袋(1500g / 87L)Maxを2台持っている人の1年分
4袋(3000g / 174L)我が家はこれ。Max2台×2年分をまとめ買い

まとめ買いのほうが割安です。執筆時点の価格で計算するとこうなります。

  • 1袋 2,871円 → 1袋あたり2,871円
  • 4袋 9,801円 → 1袋あたり約2,450円(約15%お得)

ビーズは保管しておいても劣化するものではないので、使う予定があるなら4袋セットのほうが結果的に安く済みます。我が家が4袋セットを選んでいるのはこの理由です。

※価格は執筆時点のものです。購入時に最新の情報をご確認ください。

補充のやり方【二人でやるのがコツ】

補充ビーズを買うと、1枚の紙が入っています。これがただの説明書ではなく、組み立てるとメガホン型の漏斗になるという気の利いた作りで、表面に手順も印刷されています。専用の道具を別途そろえる必要はありません

  1. 付属のメガホンを組み立てる(ツメを穴にしっかり差し込む)
  2. アウターカバーのジッパーを開けて、カバーを取り外す
  3. ジッパーの持ち手がない方を下にして軽く持ち上げ、ビーズを下に寄せて空きスペースを作る
  4. インナーカバーを少し開けて、メガホンの細い方を挿し込む
  5. ビーズの袋の口を、端から少しだけ開ける
  6. 1人がメガホンを押さえ、もう1人が上からビーズを流し込む

ポイントは手順3です。先にビーズを下に寄せて空きスペースを作っておくから、あふれずに入ります。ここを飛ばすと入り口がふさがって、こぼす原因になります。

そして手順6を見ればわかる通り、この作業は二人がかりが前提です。実際、メーカーの説明にも「ビーズの追加は必ず2人以上で行ってください」と明記されています。一人だとメガホンを押さえる手が足りません。

⚠️ 安全上の注意
ビーズは非常に小さく、誤飲の危険があります。メーカーも小さなお子様やペットの近くでは作業しないよう注意を促しています。作業する部屋から一度離してから始めてください。

我が家は一度もこぼしたことがありません。コツというほどのものはなく、こぼしたら大変だと分かっているので慎重にやっている、それだけです。細かいビーズを床にばらまくと掃除が本当に面倒なので、焦らずゆっくり——これさえ守れば、そこまで大変な作業ではありませんでした。

ちなみに使い終わったメガホンは自由に使ってよいとのことなので、次回まで取っておく必要はありません。

ジルちゃん
ジルちゃん
道具もいらないし、思ったより簡単なんだね!
ハイエースくん
ハイエースくん
うん。慎重にやれば失敗しない。二人でやるのだけは守ってね。

そもそも我が家はソファを買いませんでした【ヨギボーがソファ代わり】

大事な前提を書いておきます。我が家のリビングは、テーブルとヨギボーだけです。ソファはありません。2018年に家を買ったとき、ソファを買う代わりにYogibo Maxを選びました。畳の部屋だったことも後押しになりました。

「へたるのが不安」という声はよく聞きますが、そもそもソファだってへたります。しかもソファはへたっても自分では直せません。そこがヨギボーとの決定的な違いでした。

ヨギボーソファ
へたりへたる。ただし補充ビーズで戻せるへたる。基本的に自分では直せない
価格格段に安い同等サイズだと数倍になることも
部屋の使い方動かせるので部屋を広く使える置き場所が固定される
処分カバーと中身に分けられるぶん、扱いは軽そう粗大ごみ。運び出しが大変

※処分については、我が家はまだ捨てたことがないので実体験ではありません。ソファの処分が大変なのは経験がありますが、ヨギボーの処分方法や費用は自治体によって異なるので、実際に手放す際はお住まいの自治体の案内をご確認ください。

とくに大きかったのが「部屋を広く使える」ことです。ソファは一度置いたら動かせませんが、ヨギボーは使わないときに寄せられる。来客時にレイアウトを変えることもできます。8年経った今も、この身軽さは気に入っています。

「ソファ代わりにヨギボー」で失敗を心配している方へ。8年使った我が家の結論は「失敗していない」です。ただしそれは毎年、補充ビーズを足してきたからでもあります。この一手間を許容できるかどうかが、満足と後悔の分かれ目だと思います。

8年でいくらかかった?【コスパを計算してみる】

「毎年補充が必要」と聞くと出費が気になると思うので、我が家の実績で計算してみます。

  • 4袋セット 9,801円を、Max2台×2年分として使用
  • 1台あたり1年で約2,450円
  • 1台あたり1か月で約200円

毎日座るソファが、月200円ほどのメンテナンス代で8年使えている計算です。へたるたびに買い替えていたら、とっくに何倍も払っています。この「補充して使い続けられる」設計こそがヨギボーの本当の価値だと、8年使って思うようになりました。

※価格は執筆時点のものです。購入時に最新の情報をご確認ください。

これから買う人へ

もしこれからヨギボーを買うなら、「毎年、補充ビーズを足す前提の商品だ」と知ったうえで買うことをおすすめします。それを知らずに買うと、少しずつ沈んでいく座り心地に「失敗した」と感じてしまうからです。

逆に言えば、補充前提の商品だと分かっていれば、8年でも10年でも付き合えます。我が家は買って後悔していません。

ヨギボーはもう1つ、車の中でも使っています

余談ですが、我が家にはもう1つヨギボー製品があります。膝上デスクの「トレイボー2.0」で、こちらは車中泊で使っています

裏側が同じビーズクッションになっていて、どんな座面の形にもフィットするのが利点です。車内はシートが傾いていてテーブルが安定しませんが、膝に載せてしまえば置き場所そのものが要りません。ビーズの「形に沿う」性質は、ソファ以外でもちゃんと役に立っていました👇

車中泊のテーブル問題はヨギボー「トレイボー2.0」で解決した|3年使った膝上デスクの実力
車中泊のテーブルが安定しない問題を、ヨギボーのトレイボー2.0で解決した実体験。裏がビーズクッションなので傾いたシートでも膝の上で安定します。走行中の助手席PC作業から停車中の食事まで、3年使った正直なメリット・デメリットを解説。

なおトレイボーのほうは補充ビーズを入れられません(カバーが取り外せない構造です)。補充できるのは、Maxのようにインナーカバーのジッパーが開くタイプになります。

まとめ

  • ヨギボーは常に少しずつへたっていく。「◯年でダメになる」という壊れ方はしない
  • 大事なのは寿命ではなく入れるタイミング1台につき年1袋が我が家の答え
  • 補充は付属のメガホンを挿して流し込むだけ。ただし2人以上で・ゆっくり
  • コストは1台あたり月200円ほど。2018年から8年、同じMaxが現役です

「へたる」で検索してたどり着いた方、まだ捨てないでください。1袋足せば、たぶん戻ります

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