【8型スーパーGL】ハイエース車中泊グッズ10選|1年使った必需品と費用

ハイエース車中泊グッズ10選 ハイエース
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ブラくん
ブラくん
ハイエースで車中泊したいけど、何から揃えればいいかわからない…
ジルちゃん
ジルちゃん
全部買ったらいくらかかるの?
ハイエースくん
ハイエースくん
1年使ってみて、本当に必要だったものを10個にしぼったよ。買ったときの値段も全部書くね。

ハイエースで車中泊を始めたいけれど、グッズが多すぎて何から買えばいいか分からない。全部そろえるといくらかかるのか知りたい。そんな方に向けて書きました。

こんな悩みはありませんか?

  • 車中泊グッズが多すぎて選べない
  • 全部そろえるといくらかかるか知りたい
  • DIYで作れるものと買うべきものを分けたい

この記事は、プラド150からハイエース(8型スーパーGL)に乗り換えて、1年車中泊を続けている私が書いています。紹介する10個は、どれも今も使っているものです。

この記事の結論

  • 10個そろえて約36万円(買ったときの値段)。いちばん高いのはポタ電と走行充電のセット
  • まずは寝床と目隠し(ベッドキット・カーテン・マルチシェード)から
  • 電気まわりを後回しにすれば約20万円
  • テーブル・バックパネル・サイドバーはDIYで作れる
  • 乗り心地は良くないが、車内はプラドより明らかに広く、中で過ごせる

ハイエースのカスタムを全部見たい方へ

ハイエース車中泊グッズの費用一覧

ハイエース車中泊グッズ10個の費用一覧

先に、10個のグッズにかかったお金をまとめます。値段はすべて私が買ったときのものです。今の値段は、それぞれの商品リンクで確認してください。いちばん大きな出費はポータブル電源と走行充電のセットで、全体のおよそ半分をしめます。ほかの9個は1万〜3万円くらいのものが多く、DIYで作ったものは数千円で済みました。表のあとに、何から買えばいいかもまとめています。

走行充電の取り付け方はこちら

10個の値段と買った場所

#グッズ値段買った場所
①Flat4ベッドキット58,080円楽天
②間仕切りカーテン+遮光カーテン2枚27,540円楽天
③EcoFlow DELTA 3 Max Plus+800W走行充電168,990円楽天
④網戸(左右2枚)19,980円楽天
⑤autorder フロアマット19,600円楽天
⑥マルチシェード リアセット28,380円楽天
⑦サイドバー+天井収納(DIY)25,000円ホームセンターなど
⑧セカンドテーブル(DIY)5,000円ホームセンターなど
⑨バックパネル(DIY)3,000円ホームセンターなど
⑩fcl. LEDルームランプ8,980円Amazon
合計364,550円

電気まわりを後回しにすると約20万円

ポータブル電源と走行充電のセットを除くと、残りの9個は約20万円です。電気毛布や冷蔵庫を使わないなら、ポタ電は後回しにしても車中泊はできます。

最初にそろえるなら寝床と目隠し

最初の1回目に必要なのは、ぐっすり寝られる寝床と、外から見えないための目隠しです。ベッドキット・間仕切りカーテン・マルチシェードの3つがあれば、車中泊は始められます。

スーパーGLが車中泊に向いている理由

ハイエース スーパーGLが車中泊に向いている理由

私はもともとプラド150で車中泊をしていました。ハイエース スーパーGLに乗り換えて感じた、車中泊のベース車としての良いところと、正直に気になるところをまとめます。ハイエースにはワゴンやワイドもありますが、私が乗っているのはバンの標準ボディ・標準ルーフのスーパーGLです。この記事の話は、すべてこの車での体験です。

プラドより明らかに広く中で過ごせる

プラドは室内が狭くて天井も低く、正直「寝るだけ」でした。ハイエースも標準ルーフなので立つことはできませんが、プラドより明らかに広く、車内でゆっくり過ごせます。ベッドキットの寝床は長さ180cmあり、身長175cmの私は足を伸ばして寝られます。

DIYで自分好みに作り込める

次にカスタムのしやすさ。スーパーGLは内装がシンプルな分、DIYの自由度が高い。サイドバー・天井収納・セカンドテーブルなど、自分好みに作り込んでいける楽しさがあります。

乗り心地は良くないが運転はしやすい

運転については、正直乗り心地は良くありません。商用車ベースなので、路面の凹凸がダイレクトに伝わってきます。ただ、目線が高いので運転はしやすい。見晴らしが良く、長距離ドライブでも疲れにくい印象です。

「車中泊ベース車として最強」と言われる理由が、実際に乗ってみてよくわかりました。乗り心地より「広さ・積載・カスタム性」を重視するなら、これ以上の選択肢はないと思っています。

ハイエース車中泊グッズ10選

ハイエース車中泊グッズ10選

ここからは、1年使って本当に必要だった10個を紹介します。①〜⑥は買ったもの、⑦〜⑨はDIYで作ったもの、⑩は照明です。それぞれ、くわしいレビューや作り方の記事へのリンクも付けています。値段は買ったときのもので、今の値段は商品のリンクから確認してください。全部を一度にそろえなくても大丈夫です。

①ベッドキット

ハイエースに付けたFlat4ベッドキット

Flat4ベッドキット(リンクスファクトリー)/58,080円

ハイエース車中泊の快適さを決める、一番重要な装備です。

選んだ理由は「完全フラット構造」。一般的なベッドキットは天板の境目に凹みが出やすいですが、Flat4はレザーを縫製してから張り込む構造のため、4枚並べても境目がほぼわかりません。寝返りしても違和感ゼロです。

ベッドの大きさは縦1,800mm×横1,500mmで、高さは5段階で変えられます。最初はそのまま寝ていましたが、今はニトリの4cmのマットを重ねています。取り付けは12mmのレンチ1本、15〜30分でした。

マットを重ねた話はこちら

👉 詳しいレビュー・取り付け手順はこちら:ハイエースS-GL Flat4ベッドキットレビュー

②遮光カーテン(間仕切りカーテン)

運転席との間に付けた間仕切りカーテン

カズクリエイション 間仕切りカーテン マウント・レールセット/22,500円+1級遮光カーテン2,520円×2

車中泊で仮眠するとき、運転席との仕切りがないと外から丸見えになります。目隠し・着替え・冷気対策にも必須のアイテム。

選んだ理由は「穴あけ不要」という一点です。Bピラーに差し込んでマジックテープで固定するだけで、車体に一切傷をつけません。将来売ることを考えると、これは大事なポイントです。

カーテンは付属品を使わず、楽天でオーダーした1級遮光カーテン(グレー・丈90cm)を別途購入しました。好みの色・素材を選べるので、見た目をカスタマイズしたい方にもおすすめです。

👉 詳しい取り付け手順はこちら:カズクリエイション間仕切りカーテンレビュー

③ポータブル電源+オルタネーターチャージャー

EcoFlow DELTA 3 Max Plus(2048Wh)+800W走行充電(オルタネーターチャージャー)/168,990円

車中泊の電力問題を根本から解決するセットです。以前はJackery 400Whをシガーソケットで充電していましたが、走っても電力がほとんど増えませんでした。

DELTA 3 Max Plusに換えて容量が約5倍になり、冬に電気毛布を強(約50Wh)で8時間使っても、翌朝の残量は約60%。連泊も現実的な運用ができるようになりました。

さらにオルタネーターチャージャーを組み合わせることで走行充電が最大800Wに。シガーソケット充電の約40Wと比べると約20倍。60%から約1時間走ると、ほぼ満充電になります。移動=充電という運用ができるようになって、電力を理由に旅程を制限することがなくなりました。

今から買うなら1000W

  • 私が買った800Wの走行充電は販売終了
  • 今は1000Wのセット。エンジンをかけると自動で充電が始まる
  • くわしくは走行充電の取り付け記事に書いています

👉 レビュー記事:EcoFlow DELTA 3 Max Plus+800W走行充電レビュー

👉 取り付け手順:EcoFlow 800W走行充電の取り付け方法

④防虫ネット(網戸)

スライドドアの小窓に付けた網戸

ハイエース200系4型以降対応網戸左右兼用2P(マッドファクトリー)/約19,980円

夏の車中泊で窓を開けると虫が入ってくる。閉めると暑い。この問題を解決するのが専用網戸です。

窓にはめ込むフレーム付きの網戸で、車中泊の旅のたびに付け外ししています。慣れれば1人で付け外しでき、1年使ってズレも音もありません。

ひとつ注意点として、手動スライドドア+小窓付き車両専用です。パワースライドドア車には小窓がないため不要です。

👉 詳しいレビューはこちら:ハイエース200系に網戸を取り付けてみた

⑤フロアマット(荷室用)

autorder ハイエース200系 フロアマット/19,600円

荷室の床をそのままにしておくと汚れや傷が気になります。特に車中泊では泥や水が持ち込まれやすいので、防水マットは早めに導入しておくのがおすすめです。

このマットは3D立体成型で車体にぴったりフィットするタイプ。水や泥が端から流れ出ず、ラゲッジ全体をしっかりカバーしてくれます。掃除もサッと拭くだけで済むので、アウトドア使いには相性が良いです。

⑥全面マルチシェード

アイズアールブイマルチシェードハイエース200系6〜8型標準幅ロングリアセット/28,380円

車中泊で一番困るのが「外からの視線」と「夏の暑さ・冬の冷気」です。マルチシェードはその両方を解決してくれます。

選んだポイントはハイエース専用設計でピッタリ合うこと。汎用品と違って窓の形状に合わせて作られているので、隙間から光が漏れません。ブラッキー/グレーカラーで車内からも見た目がスッキリしています。

セカンド左右は3分割タイプを選択。スライドドアの開閉に合わせて一枚ずつ着脱できるので、使い勝手が良いです。

⑦サイドバー+天井収納

サイドバーを付けたハイエースの車内

イレクターパイプDIY/合計約25,000円

ハイエースの車内で一番「もったいない」のが天井の空間です。サイドバーを車体両サイドに取り付けることで、その空間を収納として活用できるようになります。

サイドバーはイレクターパイプと市販の台座を使ったDIY。車体への穴あけが必要なので難易度はやや高めですが、台座は楽天で市販品(約12,500円)が売っているので、それを使えば強度も安心です。

サイドバーさえ完成すれば、天井収納はメッシュパネルをイレクターパイプで渡すだけ。材料費数千円・作業時間1時間で完成します。ベッドの上に荷物を置かなくて済むようになるのが一番大きな変化です。

サイドバーと天井収納の作り方

⑧セカンドテーブル

自作したセカンドテーブル

DIY自作/材料費約5,000円

車中泊で食事するとき、テーブルがないと地味に不便です。市販品はAmazonで18,700円(私が見比べた商品)でしたが、DIYなら材料費5,000円以下・半日で完成します。

今回作ったのはレール固定×折りたたみ式の木製テーブル。ラゲッジバーにイレクターパイプのジョイントで固定する構造なので、使わないときはパタンと折りたためてスペースを取りません。ドリンクホルダーも自作で組み込みました。

実際に使ってみると「予想を超えてきた」というのが正直な感想。ベッドに寝転びながらテーブルを使える快適さは、一度体験すると手放せなくなります。

材料・寸法・作り方をくわしく

⑨バックパネル

バックパネルを入れたセカンドシート

DIY自作/材料費約3,000円

セカンドシートを倒して座ったとき、フレームがお尻に当たって痛い——これを解決するのがバックパネルです。

合板+発泡ウレタンスポンジで自作しました。既製品は2万円前後しますが、材料費3,000円台・半日で完成。チャックを開けてシートの中に入れ込むだけなので、接着剤も穴あけも不要です。

見た目は変わりませんが、座り心地は全然違います。ただ厚みが出るので、標準ルーフだと座ったときに頭が天井に少し当たります。

材料・寸法・作り方をくわしく

⑩LEDルームランプ

LEDルームランプに替えた車内

fcl. ハイエース200系 LEDルームランプ(調光リモコン付き)/約8,980円

室内照明のカスタムは2段階で進めました。

まず取り組んだのがLEDルームランプへの交換です。純正ランプはかなり暗く、夜の車中泊では物足りなさを感じていました。fcl. ハイエース200系専用LEDルームランプ(調光リモコン付き)に交換することで、16段階の調光が可能になり、就寝時は暗め・作業時は明るめと使い分けができるようになりました。

👉 取り付け手順はこちら:fcl LEDルームランプ取付レビュー

番外編|あると便利なもの

ハイエース車中泊であると便利なもの

10選には入れませんでしたが、車中泊で地味に役立っているものをまとめます。ライトと室内灯、それにネットのつなぎ方です。どれも大きな出費ではありませんが、夜の車内や旅先での「ちょっと困った」を減らしてくれます。

OLIGHT Oclip Pro(クリップライト)

車中泊で地味に一番活躍しているのがこのライトです。コンパクトなのに最大500ルーメンと明るく、磁石でくっつくので車内のいたるところに貼りつけられます。

  • 手元の作業灯として
  • 夜中のトイレ移動のお供に
  • 就寝前の手元灯に

USB充電なので乾電池が不要。車中泊中はポタ電やモバイルバッテリーで充電できます。

ポタ電から室内灯に電気を送る配線

さらに、友人に頼んでポタ電から室内灯へ給電できるよう配線してもらいました。専門知識が必要な難易度高めのカスタムのため、詳しい方法は需要が多ければ別記事で解説予定です。

ネットはスマホのテザリング

車中泊中のネットは、スマホのテザリングを使っています。私は楽天モバイル、妻は日本通信SIMです。電波が入らない場所では、つながるほうのスマホでテザリングしています。車載Wi-Fiは使っていません。

私が5年使っている楽天モバイルの話

テザリングが面倒な方には、契約不要・月額0円から使える車載Wi-Fiルーター「KURUFi」という選択肢もあります(私は使っていません)。

よくある質問

ハイエース車中泊グッズのよくある質問

ハイエースで車中泊を始めたい方から、よく出てくる疑問をまとめました。答えは、私が1年車中泊を続けてきた経験をもとにしています。とくに多いのが、何から買えばいいかと、全部でいくらかかるかです。気になる質問から読んでみてください。

Q. 何から買えばいい?

A. まずは寝床と目隠しです。ベッドキット・間仕切りカーテン・マルチシェードの3つがあれば、車中泊は始められます。

Q. 全部そろえるといくら?

A. この記事の10個で、買ったときの値段は合計364,550円でした。ポタ電と走行充電を除くと約20万円です。

Q. ポータブル電源は必要?

A. 冬に電気毛布を使うなら、あると安心です。私のDELTA 3 Max Plusは、電気毛布を強で8時間使っても翌朝の残量が約60%でした。

Q. 車内で立てる?

A. 標準ルーフなので立つことはできません。ただ、前に乗っていたプラドより明らかに広く、中で過ごせます。

Q. 網戸はどの車にも付く?

A. 手動スライドドアで小窓がある車用です。パワースライドドアの車には小窓がないので付きません。

Q. 車中泊でネットはどうしている?

A. スマホのテザリングです。私は楽天モバイル、妻は日本通信SIMで、電波があるほうを使っています。

まとめ|スーパーGLは車中泊の最強ベース車

まとめ

  • 10個そろえて約36万円(買ったときの値段)
  • 最初は寝床と目隠しから
  • 電気まわりを後回しにすれば約20万円
  • テーブル・バックパネル・サイドバーはDIYで安く作れる
  • 立つことはできないが、プラドより明らかに広く中で過ごせる

全部を一度にそろえる必要はありません。まずはベッドキットとカーテンで1回泊まってみて、足りないと感じたものから順番に足していくのがおすすめです。

筆者はもともとランドクルーザープラド150で車中泊をしていました。プラドも悪い車ではないんですが、室内が狭くて天井が低い。頭が当たる。車内でゆっくりできない。正直「寝るだけ」という感じでした。

ハイエース スーパーGLに乗り換えてから、車中泊のイメージが変わりました。立つことはできませんが、プラドより明らかに広く、中でくつろげます。乗り心地こそ良くありませんが、広さ・積載・カスタムのしやすさがそろった、車中泊に向いた車だと思っています。

ベッドキットの取り付けと1年使った感想

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ハイエースやプラドは中古市場でも人気が高く、思っている以上の価格がつくことがあります。売却を検討していなくても、相場を知っておくと次の乗り換えの参考になります。

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